食べきれないバナナの消費にも。子どもが喜ぶ簡単・ヘルシー・ひんやりスイーツを作ろう!
皆さん、こんにちは。小学生姉妹のママで、ライターのtonです。
蒸し暑い日が続く今日この頃。小学校から帰ってきた子どもたちは、汗だくで冷たいおやつを食べたがります。そんな時にオススメなのが、すぐに作れて栄養もある「ナイスクリーム」!
アメリカでは大人気だそうで、日本でも徐々に注目され始めている、ひんやりスイーツです。
凍らせたバナナがメインの材料なので、アイスクリームより体に優しくて、アレンジも楽しめるのが子どもたちにも好評です。
今回はそんなナイスクリームについて、わが家の作り方やアレンジアイデアをご紹介します。
【基本の作り方】
ナイスクリームがどんなものかのご紹介も兼ねて、まずはわが家のレシピをご紹介します。いろんな作り方があるので、各家庭でお好みの味を探してみて下さいね。
材料(約ニ人分)
バナナ 一本
(シュガースポットがでてきている甘いもの)
牛乳 大さじ1くらい
(バナナの大きさによって調整する)
食用油 小さじ1くらい
(わが家ではサラダ油を使用)
作り方
①バナナの皮を剥いて、輪切りにしてフリーザーバッグに入れて冷凍します。輪切りにするのが面倒なら、潰して冷凍でもいいのですが、カチカチになってから割るのは大変なので、ある程度バラけた状態にしておく方がいいかもしれません。
②①とその他の材料をミキサーにかけます。うちでは離乳食を作っていた頃に使っていた、ハンドブレンダーを使っています。バナナの塊がなくなったら完成!
アレンジでもっと楽しく
材料がシンプルなだけに、アレンジもしやすいのが、ナイスクリームの魅力でもあります。
牛乳の代わりに・・・
牛乳を豆乳やココナッツミルクなどに代用すると、また違った雰囲気のナイスクリームに。果物が混ぜられたヨーグルトを牛乳のかわりにすると、簡単に「いちご味」「桃味」といったフルーツ・フレーバーを楽しむこともできます。
トッピングでご褒美スイーツに!
フルーツやグラノーラ・ナッツなどをトッピングすると、まるでパフェみたい!特別感があり華やかで、子どもウケするので、お友達が来た日のおやつにするのもいいですね。
反対に、ドリンクやスイーツのトッピングとして、ナイスクリームを使う方法もあります。生クリームやアイスクリームよりヘルシーで、少量から作れるので、「ちょいのせ」にもぴったりなんですよ。
+αの味付けアレンジ
基本のレシピにプラスする事で、さまざまなフレーバーが楽しめます!わが家で好評だった物をいくつかピックアップしてご紹介すると・・・
- きなこと黒蜜
- 冷凍ブルーベリー(業務スーパーで購入。)
- ミロ(ココアパウダーでも)
- ピーナッツバター
- ジャム各種
- ポーションのコーヒー
バナナの味はそこまで強くないので、ある程度どんな味付けでもおいしくなりますが、液体状のものは、たくさん入れると出来上がりがスムージー状に柔らかくなってしまうので注意が必要です。液状の物を混ぜるのであれば、製氷皿などで一旦凍らせてからの方が、出来上がりのもったりしたアイスクリームっぽさはキープできますよ。
最後に
業務スーパーや激安スーパーで、バナナが安くなっているとつい買ってしまうのですが、一気に傷んでしまったり、房の下の方がすでに若干柔らかい・・・ということもしばしば。
そんな時は、まとめて輪切りにして冷凍しておくと、冷たいおやつが食べたい!と思いついた時に、すぐにナイスクリームが作れて便利ですよ。
冷たい手作りおやつを作りたい、というお家や、私と同じように、安いとつい買ってしまうものの、バナナが食べきれないというお家は、試してみてくださいね。
[キャプション画像:Dole webサイトより]