【アドベントカレンダー】兄弟分準備は面倒!家にある物で手間なく作れる方法。
皆さん、こんにちは。小学生姉妹+0歳ベビーのママで、ライターのtonです。
ハロウィンが終わった途端、世間はすっかりクリスマスムードですね。お子さんがおられるお家なら、クリスマスプレゼントやパーティーの予定など、少しずつ慌ただしくなってきたのではないでしょうか。そんな、クリスマスの準備を早めに済ませておきたいこの時期におすすめしたいのが、アドベントカレンダー作りです。ここ何年かですっかりクリスマスの定番として、様々なスタイルの物が販売されていますが、開けるのが楽しいアドベントカレンダーの特性上、兄弟・姉妹がおられる場合、人数分準備しないと揉める原因になり、厄介に感じるご家庭もあるかもしれません。
と、いうことで、わが家では数年前から、アドベントカレンダーを手作りしています。お家で作ると、アドベントカレンダーをまるごと買うよりもリーズナブルで、子どもの好みに合わせて中身を選べるので、「そっちの方が良かった!」という揉め事になりにくいのが良いところです。
この記事では、お家にある物で簡単に作れるアドベントカレンダーのアイデアをご紹介します。
①紙コップツリー
紙コップでつくるツリー型アドベントカレンダーは、かわいいのにすごく簡単!紙コップの柄によってできあがりもかなり変わるので、おうちのインテリアにあわせたアドベントカレンダーが作れるのもポイントです。
【材料】
- 紙コップ
- 輪ゴム
- ラップ
紙コップは今回は家に余っていたお正月柄を使いました(笑)積み重ねると上下逆になるので、柄が上下逆になってもいいものを選ぶのが唯一のポイントです。輪ゴムはツリーになったときに見えるので、色を考えて選びましょう。
作り方
紙コップにお菓子などを入れ、ラップをして、口を輪ゴムでとめるだけで一日分が完成です!ラップは回りが余りすぎるときれいに見えないので、ゴムでとめた後にざっくりカットしておきましょう。これを日数分つくり、ツリーに見立てて飾ればアドベントカレンダーの完成です。底に日にちを書いたり、何人か分作るのであれば、名前を書いてもいいですね。
紙袋で千本引き風
こちらは紙袋を使ったアドベントカレンダーです。アドベントカレンダーというよりは縁日や駄菓子屋さん等でよく見る「千本引き」のような作りにしてみました。冬になると、ショップ袋がクリスマス仕様になっているお店も多いので、好みのもので作りましょう。紐が絡まってしまわないよう、兄弟分作る場合は紙袋を人数分準備するといいですよ。
【材料】
- 紙袋
- ひも
- マスキングテープ
- マスキングテープにかけるペン
紙袋はどんなものでもokですが、あまり大きいと壁に貼りにくいので小さめのものがいいと思います。お店の紙袋で程よい物がない場合は、100円ショップでも売っていますよ!
ひもは家にあった麻ひもを使いました。こちらもどんなものでもいいです。リボンなどでも可愛くできますが、お菓子などをくくりつけるので、幅が広すぎない方がいいでしょう。
マスキングテープは飾ったときに見えるので、紙袋との色合いを考慮しましょう。
【作り方】
お菓子などをひもで結ぶ。ひもがとれそうならマスキングテープでとれないように貼ります。軽くて小さい物だとひもが結びにくいので、直接マスキングテープで貼り付けてもOK。
結んだお菓子などを紙袋に入れ、紙袋から出した紐の先にマスキングテープでタブをつくります。そこに日にちを書いたら一日分が完成です!これを繰り返して、クリスマスまでの日数分を作りましょう。
カウントダウンが始まったら、その日の分の紐を探して引っ張って、上がってきたお菓子などを取ります。日数がたつほど紐が絡まりやすくなるので、終わった分の紐は引き抜いて、本数をどんどん減らしていくのがオススメです。
最後に
簡単に作れるアドベントカレンダーの作り方をご紹介した本記事、いかがだったでしょうか。子育てをしていると、子どもとの時間は延々と続いているように感じますが、実際には子どもが親と過ごしてくれるクリスマスは、あと何回来るかわかりません。
だからこそ、一緒に過ごせる今年のクリスマスを、出来る限りのフルパワーで楽しみたいですね!クリスマスまでのわくわくを親子そろって、ぜひ楽しんでみてくださいね。