京都の繁華街である四条通を寺町に少し入ると、ビルに囲まれた中に石の鳥居が現れます。

その中に入ることはなかなか機会が無かったのですが、『京都大神宮』という名前に惹かれて境内の中へ！

境内を入るとまず大きな本殿が目に入ります。

ここは、「京のお伊勢さん」と呼ばれる『京都大神宮』と書かれています。

伊勢神宮と同じ御祭神を祀っているそうです。本殿は、一条家の玄関及び書院を移築したもの。

その唐破風の優美さは日本有数で、こちらをモデルに建築されたものも少なく無いとか。

繁華街の真ん中にいることを忘れさせてくれるかのような静けさと落ち着きがあります。

手水舎（てみずや）の水盤は、太閤豊富秀吉で有名な「伏見城」にあったものを寄進、移築されたと伝わっているそうで、その重厚な水盤には凄まじいパワーを秘めています。

さすが、太閤秀吉ゆかりのモノですなぁ。

季節柄、紫陽花が綺麗に咲いていました！ほっこりしますね〜

御朱印なども昨今は集めるのが人気。『京都大神宮』では、季節ごとに変化する巫女さんの御朱印を集めるのも人気があるそうです。

巫女さんオリジナルキャラクターが書かれた御朱印帳やグッズが多く売られてました。萌えの神社としてファンが居るそうです。

ガチャポンおみくじもありましたよ！

伊勢神宮と同じ天照皇大神、豊受大神が御祭神で、相殿神には夫婦神である伊弉諾尊・伊弉冊尊と、その子供である八柱大神が祀られています。

夫婦円満、縁結び、安産・子育てのご利益があり、えんむすび祈祷なども人気があるそうですよ〜！