JR赤羽駅から徒歩約15分、建て替えのための取り壊し工事が進んでいる都営桐ヶ丘アパートの様子を見てきました。

◆都営桐ヶ丘団地（第4期・第5期）建替事業（東京都ホームページ）

以前、2022年8月12日の様子も記事でご紹介しました。

今回見てきたのは2023年2月28日の様子です。大部分のエリアは銀色のフェンスで覆われて中を見ることができませんでした。

下の写真は2022年4月に撮影したものです。

ほぼ同じ場所から今回撮ったのが下の写真です。フェンスの向こうの棟は消えていました。

取り壊し工事が完了しているエリアは緑色のシートで覆われ、黒い柵で囲われていました。

銀色のフェンスの一部が穴の開いた板になっているところを発見しました。

中を覗いてみました。目視できる範囲内に、棟はひとつも残っていませんでした。

アパート群があった場所の北の外れの眺めが下の写真です。

建物の土台の部分をわずかに残して、ほとんど緑色のシートで覆われていました。

北側沿いの坂を上ってみました。

フェンスが透明になっていて、中が見える場所を発見しました。

先ほど別の場所から覗いた時同様、目視できる範囲に棟は残っておらず、棟が上に乗っていたと思われる土台の石垣が見えるだけでした。

どうやら取り壊しの工事はほぼ完了しつつあるようです。

引き続きウォッチしていきます。

【スポット情報】
◆都営桐ヶ丘アパート群
　東京都北区桐ケ丘２丁目界隈です