魚介たっぷりで満足!アメリカンな店内にも注目!エビのうまみをぎゅっと凝縮したシーフードカレー専門店
寿司、海鮮丼など、新鮮な魚介類を使った料理が名物の北海道。道庁所在地である札幌市の都心部には新旧の人気店や有名店が多く、観光で北海道を訪れた人たちにも好評を博しています。しかし、札幌の郊外にも、知る人ぞ知る隠れた名店がたくさんあるんですよ!今回訪れた「ルイス食堂」さんは、札幌郊外の住宅地にあるシーフードカレー専門店。えびのうまみを感じられる絶品カレーを家族で食べに行ってきました。
「ルイス食堂」ってどんなお店?
「ルイス食堂」さんがお店を構えるのは、札幌市西区西野にあるシーフードカレーの専門店。店主が元々シーフード好きだったこと、地域のイベントでシーフードカレーを作って振舞ったら好評であったことがきっかけで、2022年7月にお店をオープンしました。店舗付近には公共交通機関の駅はないため、車で訪問するか、店舗そばの停留所にとまるバスを利用しましょう。
お店の中は、アメリカンダイナーのようにポップで明るい印象。ギンガムチェックのテーブルクロスが可愛らしく、カフェのようにひとりで気軽に利用しやすい点が特徴です。
壁面にはオールドアメリカンスタイルの装飾が。カラフルなネオンサインやブリキボードのデザインにセンスの良さを感じます。
お店の一角にはレトロなデザインのジュークボックスが置かれていました。BGMチェンジャーとしての役割はもちろん、オブジェとしても存在感のある優秀なアイテムです。
シーフードの美味しさが凝縮された自慢のカレー
今回は、人気の高い2種類のカレーをオーダーしてみました。
さまざまなシーフードを一度に味わうことができる看板メニュー「ルイスカレー」。えびの風味をたっぷりと感じられる味わい深いカレールウは、新鮮なシーフードとの相性が抜群です。
えび、いか、ホタテ、ムール貝など、大ぶりな海鮮がごろんと入った絵面は圧巻!シーフードを存分に味わいたい方は、ぜひお試しあれ!
シーフードがあまり得意でなくても、スパイスとチーズを主軸としたシンプルなカレーもラインアップしているので安心です。ドーム状に盛り付けられたライスをとろけるチーズでカバーした「チーズドームスペシャル」は、具材のないシンプルな見た目と相反してしっかりと食べごたえと満足感のあるひと品。
ぷりっぷりのはじける食感を楽しめるエビフライは、衣薄めでしっかりとえびの美味しさを感じることができます。「LOUIS」のロゴが入ったオリジナルデザインのフラッグも可愛いですよね♪
冷めるとチーズが固まってしまうので、炙りたてのあつあつ状態のうちにいただきましょう。
カレーのお供にはクリームソーダをチョイス。クリアーな見た目が珍しい「ラムネフロート」は甘さの中にさわやかな風味を感じるおすすめの1杯。カフェとしての利用もOKなので、可愛いヴィジュアルのクリームソーダとポップな店内装飾とのコラボレーションでSNS映えを狙うのもひとつの楽しみ方です。
「ルイス食堂」の詳細情報
【住所】北海道札幌市西区西野7条2丁目7-12 遠山ビル1F
【電話番号】011-600-2778
【営業時間】
火〜金曜日 11時00分~18時00分
土・日曜日 11時00分~20時00分
【定休日】月曜日
【公式サイト/SNS】Instagram
限定カレーでは珍しい魚介を食べられる
数量限定でマンスリーカレーを提供している「ルイス食堂」さん。月ごとの提供商品はお店のInstagramで告知されるので、豪華なトッピングが施された店主渾身のカレーを味わうことができる貴重な機会をお見逃しなく!また、知床・ウトロの漁港で網にかかってしまった低利用魚を活用した「幻魚カレー」は、コラーゲンたっぷりな珍しい白身魚のフライをカレーとともに楽しむことができる、フードロス解消にも貢献している魅力度の高い注目商品。このように、どの商品にもシーフードを使った「ルイス食堂」さんのカレーは、店主のシーフード愛が伝わる、魚介好きにはたまらないひと皿となっています。ぜひ一度、食べてみてくださいね!