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週末限定の癒し空間。10/8、南小松に焚火が楽しめる”焚火カフェ”がオープン / 大津市

なんちゃん滋賀のローカルメディア「ロモア」編集長(大津市)

2022年10月8日、大津市南小松に「エバーグレイズ ビーチ 焚火Cafe S’moan(スモアン)」がオープン。

「焚火Cafe S’moan」さんは、気軽に”焚火体験を楽しむことが出来る”というカフェ。”エバーグレイズ琵琶湖”などのグランピング施設を展開している「エバーグレイズ」さんの運営で、夏はビーチハウスとして営業されていました。

リゾート感溢れるオシャレな店内。

外に出てみると、焚火体験が出来るスポットが広がっており、ハンモックや巨大ソファも。

そして琵琶湖に出てみると、こんな感じで焚火も楽しめる。最高ですやん。

料金システムは、入場料として500円(ワンドリンク付き)がかかってきます。飲食類の持ち込みはNGです。追加ドリンクの場合は、+350円。軽食やスイーツもありますので、同時に楽しみましょう。

また焚火を体験したい場合は、Mサイズが2時間850円、Lサイズが2時間1,950円の料金がかかります。焚火用のフードも用意されていますので、焚火する方は一緒に注文しておくことをオススメします。ちなみに焚火をせずに、店内でのカフェ利用のみも可能です!

というわけで、実際に焚火をやっていきたいと思います。

基本的に最初から最後まで全てセルフで行う仕様になっているため、まずは器具の調達から。これは、「自分で行うことで焚火の楽しみや面白さを感じてもらいたい」という想いから。

焚火だけなのか、もしくはどのフードを食べるのかによっても調達する器具は変わってきますが、丁寧な工程書があるので全く問題はなし。もしわからない場合はスタッフさんに聞けば教えてくださいます。

準備が完了したら、いよいよ着火タイム。写真は、焚火Mサイズ。2~3人ぐらいならMで問題なさそう。

ある程度火が付いてくると、薪を投入。そして火吹き棒を使って、空気を送り込みます。これがなかなか難しかったりする。

火がついたということで、”焚火フード”を。今回は

・MIXセット(750円)
・キューバサンド(1,250円)

を。MIXセットは、チーズとソーセージ、そしてアメリカのキャンプでよく作られるという伝統的なデザート「スモア」の3種類。

まずはチーズフォークに刺してじっくりと焼いていく。芳醇で時より香ばしさも感じ、非常に美味しい。

お次はソーセージを。噛んだ瞬間のパキッと食感とジューシー感。滴る肉汁がたまりません。

「キューバサンド(1,250円)」も、最初から全てセルフで。

プレスして焼き上げていく。

ものの数分でめちゃくちゃ美味しそうなキューバサンドの出来上がり。カリッと焼き上がったバゲットに2種類のハムとチーズがめちゃくちゃ美味しい。

ラストは、アメリカのキャンプでよく作られるという伝統的なデザート「スモア」を。スモアは、クラッカーに焼き上げたマシュマロやチョコレートを挟んだものです。

甘いだけじゃなく焚火で焼くからこそ感じる、程よい香ばしさも良い感じでした。

目の前が琵琶湖という最高のロケーションで味わう焚火体験は本当よかったです。

ここでしか味わえない癒し空間なので、ぜひとも体感してみてほしいっ!!

ただここで注意点が。営業は土日のみとなっている上、11月末までの期間限定となる可能性がございます。12月以降は気温などの様子を見ながら、今後発表されるということですので、気になる方はお店のInstagramをチェックしておきましょう!

お店の情報

[店名]焚火Cafe S’moan(スモアン)
[住所]滋賀県大津市南小松1095-10
[営業時間]11:00~16:00
[定休日]月〜金
[駐車場]あり(満車の場合は近江舞子中浜水泳場駐車場へ)

滋賀のローカルメディア「ロモア」編集長(大津市)

滋賀の日常をお届けするローカルメディアロモアの編集長。地元民だからこそ分かるグルメ・観光・イベント情報などをお届けします!

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