【足立区】わくわくが止まらない!関西定番の「たこせん」が食べられる、昔ながらの駄菓子屋さんを発見
最近では、スーパーやコンビニでも駄菓子が並んでいて、気軽に購入することができますよね。
けれど残念なことに、駄菓子屋さんの数はどんどん減ってきてしまっています。
今回は、こどもだけでなく、大人もわくわくする昔ながらの駄菓子屋さん『ひばり』をご紹介します。
メディアでも取り上げられ、芸能人のサインもたくさん飾ってあり、この辺りでは有名なお店のようです。
竹ノ塚駅から1.2Kmほど南東、旧日光街道沿いにある、レトロな雰囲気のお店には、こどもたちがドアを開けて、ひっきりなしに入っていきました。
こどもだけじゃない!大人もわくわくが止まらない
ドアを開けると、誰もがこども時代にタイムスリップしてしまいそうな空間です。
なかなか、ここまで商品が豊富な駄菓子屋さんは最近見たことがありません。
「あー、こんなの昔食べた!」と、親のほうがはしゃいでしまいます。
ケースに入った、さきいかやチョコがけパンなどなど。
駄菓子だけでなく、コマやちょこっとしたおもちゃ、カードなどもありますよ。
大阪では定番の「たこせん」が食べられます!
お店の奥では店主さんが、たこ焼きやお好み焼きなどを作っているようです。
「たこせんべい(またはえびせんべい)」にソースを塗って、たこ焼きを挟んだ、関西では駄菓子屋で定番だと言うおやつの「たこせん」も購入できます。
なかなか東京では馴染みがなく、売っているお店も少ないかもしれません。
そんな「たこせん」を食べられるということで、早速「たこせん・マヨネーズ有(155円)」をお願いしました。
こどものお小遣いで購入できる価格です。
直接手で触れずに食べられるよう、ビニル袋に食べやすいように入れてくれます。そんな心遣いが温かいですね。
他にもたこせんべい(20円)に、たこ焼き以外の具、ソース(10円)やキャベツ(30円)などお好みのトッピングを選んで、カスタマイズ可能でした。
“予算内で、最大限自分の好きなものを選ぶ”
そのために、こどもたちが色々工夫できる点は、駄菓子屋さんならではです。
店内に居合わせた小学生の男の子は、「足りるかなぁ?」と必死でお小遣いの予算内に収めようと葛藤していて、微笑ましくなりました。
今も昔も、こどもの好きなものが溢れていて、夢中になれる空間です。
昔のまま変わらずに佇む『ひばり』。
ずっと変わらないからこそ、心が温かくなり、大人もわくわくが止まらなくなってしまうんですね。
足立区で、ずっと続いて欲しいお店のひとつです。
久しぶりに、そんな空間に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?
【ひばり】
住所:足立区六月1-36-11
電話番号:03-3883-1274
営業時間:10:00~18:00
定休日:月曜日
*最新の営業時間等は確認をお願いします。