【大阪】スイーツブッフェつき、オードブルがアフタヌーンティーみたいな本格フレンチコースが誕生!
大阪府大阪市北区、新梅田シティにある「ウェスティンホテル大阪」の1階レストラン「アマデウス」は、2024年3月19日(火)、新Cuteフレンチレストランにリニューアルオープンしました。
3フロア吹き抜けの解放感あるアトリウムの雰囲気はそのままに、ステキなレストランに生まれ変わったのです。
シェフズカウンターやラウンドソファ席ができてレイアウトも変わりました。
新しいメニューの形「Cute フレンチ」
コンセプトは「Cute フレンチ」です。かわいさ・美しさ・体への優しさを追求する新しいメニュースタイル。
人気の「アフタヌーンティースタンド」と、「スイーツブッフェ」「フレンチ」の3つの要素を一つのコースで満たしているのです。
一番おすすめのコースをいただきました。
ランチコース「Cute French (キュートフレンチ)」
メニュー構成は、アミューズ・前菜スタンド・メインディッシュ・ミニャルディーズブッフェで、8,500円(税サ込)です。
アフタヌーンティーのようなかわいらしい「前菜スタンド」
前菜は2段のアフタヌーンティースタンドでやってきました。わくわくします!
上段のアミューズは、まるで絵画のようにそれぞれのアイテムを連ねて美しくデコレーションされていて、シェフ市川浩平氏の世界観にうっとり。
グリーン鮮やかなピスタチオにときめきつつフォアグラをガツンと味わえるテリーヌ、苦味さえも楽しめる貴婦人のようなビジュアルのオマール海老。どちらも繊細で華やかで可れんで、まさに”Cuteフレンチ”。
ハーブやフルーツ、チーズなどのさまざまな風味を重ねてあり、ひとつひとつの味わいがステキなのです。
実際にはこのほか一番最初に隠れアミューズが出されるそうです。お楽しみに。
下段の前菜も美しすぎる!旬のホワイトアスパラガスとフランス産のモリーユ茸と春野菜を高級白ワイン「シャトーシャロン」のエレガントなソースで味わう春らしい一皿。
パンとバターつき。ワインならぬティーペアリングでいただきました。(別途料金)エキゾチックな味わいのアイスティーはフレンチにぴったりです。
華やかなフレンチの「メインディッシュ」
プルプルでしなやかな肉質の雛(ひな)鳥でラングスティーヌ(赤座エビ)を巻いたメイン料理。
雛鳥のうまみのつまったマデラ酒とトリュフの絶品ソースで味わいました。大満足。
そしてティーペアリングによって後味がさっぱり。次のデザートブッフェに参りましょう。
クオリティーの高い「ミニャルディーズブッフェ」
ミニャルディーズ(小菓子)ブッフェがすごい!約20種のアイテムが並びます。
ビジュアルも陳列スタイルもクオリティが格段にUP。
”Cuteフレンチ”のコンセプトがデザートにも生かされていて美しくかわいいのです。
こんなかわいいスイーツたちを食べ放題で好きなだけいただけるなんてうれしすぎます。
チョコレートやパールクラッカン、エディブルフラワーなどが用意されていて、アレンジも楽しめます。
盛りつけるだけですでにかわいい。大満足。
さまざまなスイーツの中で私的には”生地モノ”をお勧めしたい。シュー、パウンドケーキ、マドレーヌ、フィナンシェ、タルトなど、既成のものに頼らずホテルメイドなので間違いなしのおいしさでした。
特に「カトルカール アールグレイティーフリュイ」は、アールグレイティーのシロップに漬け込んだフルーツを生地に混ぜ込んで焼きこんであり、レモンがキュンのグラスアローがシャリッとして大好きな味。以前はホテルショップの「アフタヌーンハウス」で売られていたそうですよ。
軽いランチコースも2種
このコースのほかに、シンプルにアミューズ・前菜・温野菜・メインディッシュ・デザートを味わうコース「Lumiére(リュミエール)」や、本日のスープ・ミニサラダ・メインディッシュ・コーヒーまたは紅茶が楽しめる平日限定のリーズナブルなランチもあります。
おわりに
いかがでしたか?アフタヌーンティー気分で絵画の様に美しく本格的な味わいの新しいフランス料理とデザートブッフェを、リニューアルしたばかりのステキなレストランで楽しんでみたい方はぜひ!
レストラン「アマデウス」
大阪市北区大淀中1-1-20
ウェスティンホテル大阪 1階
06-6440-1062(直通)
11:30~15:00(ラストオーダー14:00)
・Cute French (キュートフレンチ)8,500円
・Lumiére(リュミエール)6,500円
・ウィークデイランチ 3,300円~
公式ページ(外部リンク)
取材協力:ウェスティンホテル大阪