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【神戸市】神戸の未来をみんなで考える。参加型ワークショップで再発見する神戸の海と山の魅力!

Kaia地域ニュースサイト号外NETライター(神戸市)

神戸市は、2026年からの10年間にわたる新しい基本計画を策定しています。「Go for 2035 みんなで神戸をつくらへん?」をテーマに、市民参加型のコンテストやワークショップを通じて、未来の神戸について考える機会を提供しています。

2024年8月3日には、須磨浦山上遊園にて株式会社ジェイコムウエストが運営する体験型ワークショップ「“西側から”神戸の海と山を再確認!」が開催されました。このイベントでは、神戸の誇るべき海と山の魅力を次世代に伝え、地域の皆さんにその価値を再認識してもらうことを目指しています。

参加者は、首都圏から戻り神戸の魅力を再発見した方々、地域社会に貢献したいと考える方々、そして神戸の豊かな自然を愛する方々といった、さまざまな背景を持つ人々でした。

お馴染みロープウェイとカーレーターを使って山上まで登り、須磨浦山上遊園の方より施設の説明をして頂きました。雄大な景観も楽しみ、まさしく「”西側から”神戸の海と山を再確認!」といった体験となりました。

そしてメインイベントであるワークショップがスタート。二つのグループに分かれ、和やかな雰囲気の中で自己紹介とアイスブレイキングが行われ、その後、神戸の未来についてのディスカッションが活発に進められました。

ディスカッションテーマは、「より多くの人に海と山を楽しんでもらうための方法」と「神戸の魅力を広めるための取り組み」の2つでした。

グループディスカッションを終えた後、フロア全体で意見を共有する場が設けられました。子どもや若者の心を躍らせるイベントの企画や、ペットと共に楽しめる施設の整備、さらには登山道や遊歩道の改善に至るまで、多彩なアイデアが次々と飛び出しました。誰もが、神戸の魅力をもっと多くの人に届けたいという熱い想いを胸に抱いていることが、ひしひしと伝わってきました。

最後には、みんなで記念撮影を行い、笑顔があふれる瞬間を写真に収めました。参加者の皆さんは、充実した時間を振り返りつつ、未来の神戸を思い描きながら帰路に着かれたことでしょう。

神戸市では参加型ワークショップの他にフォトフォトコンテストやWebアンケートなどを実施しています。詳細は公式サイトでご確認ください。

神戸市民の皆さん、「みんなで神戸をつくらへん?」の各イベントに参加して、一緒に神戸の未来を考えてみませんか。

*参加された皆様、撮影ご協力ありがとうございました!

*パパパピッピーズ・トシ店長様、話題提供ありがとうございました!

須磨浦山上遊園

兵庫県神戸市須磨区一ノ谷町5丁目3−2

地域ニュースサイト号外NETライター(神戸市)

地域ニュース号外NETの神戸市担当ライターです。神戸の魅力をたっぷりとお伝えします。

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