【神戸市】坂道がつなぐ街の未来「坂のまちサミット!?神戸2024」11/23(土)24(日)開催
2024年11月23日(土)と24日(日)の2日間、神戸市の「海外移住と文化の交流センター」を会場に、坂道に焦点を当てた特別イベント「坂のまちサミット 神戸2024」が開催されます。
このイベントは、「坂のまち神戸プロジェクト」の一環として企画されたもので、全国の坂道が特徴の都市が集まり、坂道の魅力や課題、そして未来への可能性を共有する場となっています。坂道のある街ならではの暮らしや文化、地域づくりについて幅広く考えるきっかけを提供する内容です。
坂道を巡るテーマでディスカッション
2日間にわたり、以下のテーマでパネルディスカッションが行われます。
*午前中に実施される「坂のまちあるき」は、①②ともに満席・受付終了となっています。
【1日目】2024年11月23日(土)
- 「坂とわがまち」(13:00~15:30)
小樽市や横浜市、長崎市など、全国各地の坂道が魅力の都市が集まり、それぞれの街の坂道の特徴や魅力、抱える課題について話し合います。他地域の取り組みを知ることで、地域づくりの新たなヒントを見つけられるセッションです。 - 「坂とまちなみ」(16:30~18:30)
勾配を活かした建築や景観デザインに注目し、坂道がつくる街並みの魅力とその未来について語ります。坂の地形を最大限に活用した建築や景観の工夫を知り、坂道の街ならではの美しい暮らし方を再発見する内容です。
【2日目】2024年11月24日(日)
- 「坂と文化」(13:00~15:00)
坂道を単なる地形として捉えるのではなく、観光やアート、地域文化の資源として活用する方法について考えます。坂道をテーマにしたアートプロジェクトや観光資源化の事例が紹介され、坂道が生み出す文化的な可能性を探るセッションです。 - 「坂とくらし」(16:00~18:00)
坂道とともに暮らすライフスタイルに焦点を当て、健康づくりや次世代交通システムなど、坂道が生む課題を解決する取り組みを紹介します。日々の生活の中で坂道をどうポジティブに活かすか、新しい視点が得られる内容です。
全国の坂道の街が神戸に集結
今回のサミットには、神戸市をはじめ、小樽市や横浜市、長崎市といった全国各地の坂道を持つ都市が参加します。それぞれの街がどのように坂道と向き合い、どのように活かしているのかを知ることで、坂のある街での暮らしがさらに豊かになるヒントを得ることができそうですね。
参加方法
定員
- 「坂のまちあるき」:各回20名(満席・受付終了)
- 「パネルディスカッション」:各回80名(先着順)
料金
無料
お申し込み
参加をご希望の方は公式サイトよりお申し込みください。
坂のある街ならではの魅力や課題に興味がある方は、ぜひこの機会にご参加ください。
詳細は公式サイトをご確認ください。