【甲状腺の異常】“バセドウ病”になるとどうなる?-気になるその症状や原因を分かりやすく解説!
ご覧いただきありがとうございます。
おがちゃん先生です。
今回は「バセドウ病」を解説していきます。
バセドウ病ってなに?
バセドウ病は、甲状腺ホルモンが
過剰に分泌されてしまう疾患で、
「甲状腺機能亢進症」の1つです。
甲状腺ホルモンは、
全身の代謝や各臓器の働きを活発するので、
体のアクセルのような役割があります。
そしてバセドウ病では、
甲状腺ホルモンが、過剰に分泌されるので、
いわゆる「アクセル全開」の状態です。
これにより、多汗・暑がり・(収縮期)高血圧・
眼球突出・びまん性甲状腺腫(甲状腺の腫れ)・
頻脈・精神的高揚などの症状がみられます。
バセドウ病は、
20代〜40歳代の女性に多い傾向があります。
バセドウ病の原因は?
バセドウ病は、
甲状腺ホルモンの分泌を促進する抗体
(TSH受容体抗体)が産生されることで、
甲状腺ホルモンが過剰に分泌がされます。
この抗体ができる原因は、
まだハッキリとは分かっていません。
バセドウ病の治療は?
バセドウ病の治療は、
薬物療法・内用療法・手術が行われます。
それぞれ長所・短所があったり、
妊娠の有無や、年齢によって
配慮が必要となるものもあります。
また、更年期症状では、
バセドウ病と似た症状が現れることがあります。
その為「更年期症状だから…」と考え、
放っておいてしまう方もいますので、
不安がある場合には医療機関へ受診しましょう。
では、今回はここまでです。
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最後まで、
ご覧いただきありがとうございました!
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【おがちゃん先生について】
・ウィルワン整体スクール卒
(現リエイチ整体アカデミー)
・インスタグラムフォロワー1万人超
・bijou解剖ボディケアスクール講師(沖縄県)
・東京都麹町半蔵門にて整体活動中