読むランニング!お勧め3冊!
|読んだら走りたくなる?
今回は、走るをテーマにした書籍をお勧め3冊を紹介します。
|村上春樹著「走ることについて語る時に僕の語ること」
スタートは、村上春樹著「走ることについて語る時に僕の語ること」。小説ではなくエッセイになりますが、村上春樹さんの小説家を目指すにあたる話やランナーであれば共感を持つマラソンについてや走るモチベーションなどが綴ってあります。ランナーであれば是非読んでもらいたい1冊です。
|三浦しをん著「風が強く吹いている」
2冊目は、三浦しをん著「風が強く吹いている」。代表作として「まほろ駅前多田便利軒」「舟を編む」など小説ごとに世界観違うので好きな作家さんですが、この小説は「箱根駅伝」を目指す大学をテーマにし、寄せ集めの10名が織りなす人間模様も感動の一つ。映画や舞台、アニメにもなったこの作品。感動しますよ。
|瀬尾まいこ著「あと少し、もう少し」
ラストは、瀬尾まいこ著「あと少し、もう少し」。映画化される「そして、バトンは渡された」など多くの作品を送り出している。瀬尾まいこさんですが、この小説の舞台は、中学最後の駅伝大会に向けて、メンバー6人と新顧問の美術教師。一人一人のドラマが感動を生みます。そして続編?メンバーの一人である大田君が主人公の「君が夏を走らせる」も感動します。
走らない日はゆっくり読書も如何ですか?
Written by マラソン完走請負人/牧野仁です
有限会社スポーツネットワークサービス代表取締役。初心者向け走り方教室「Japanマラソンクラブ」を立ち上げ、様々な方々に走るまでの準備やケガを防ぐ走しり方などを指導。走ることを軸に、旅行(旅RUNの名付け親)や食、健康、美など提供しています。ジョギングインストラクター資格認定講座も開催。
著書;楽して走ろうフルマラソン(ランナーズ)。フルマラソンスタートBOOK(エイ出版)。目からウロコのフルマラソン完走新常識(実業之日本社)など多数。
テレビ;「ラン×スマ(NHK BS)」「ソレダメ(テレビ東京)」など出演。
「相棒」「警視庁・捜査一課長」などランニング監修。
雑誌;Tarzan(マガジンハウス)ランニングスタイル(エイ出版)MONOQLO(晋遊舎)など、監修
YouTubeチャンネル:ビギナーランニングマガジン / 完走請負人牧野.