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アップル純正のiPhone用シリコーンケースを使ってみた!良かったところと正直イマイチなところ

Akiブロガー / くらしフォトグラファー

Apple純正のiPhone用ケースの特徴や実際に使ってみた感想をお伝えします。Apple社よりiPhone 16用のシリコーンケース(ブラック)をお借りしています。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。

Apple MagSafe対応iPhone 16シリコーンケース
定価:7,980円(税込)
アップル公式ウェブサイト

さすが純正!iPhoneにぴったりで使いやすい

ケースの材質は55%再生シリコーン素材。触ってみた質感はさらっとすべすべしていて、手に持ってみると心地よいです。かといって落としやすいほど滑るわけでもないのでちょうど良いバランスだと感じました。指紋のあとが残らないのも好印象です。

iPhoneに接する内側の部分は、マイクロファイバーの裏地が用いられていてiPhoneを柔らかく保護してくれます。このあたりまでこだわって作られているのはさすがApple純正という印象で、上質なケースだと感じました。

iPhone 16 ウルトラマリンにシリコーンケースを装着した様子
iPhone 16 ウルトラマリンにシリコーンケースを装着した様子

カメラコントロールが使いやすい

カメラコントロールの部分はサファイアクリスタルを採用
カメラコントロールの部分はサファイアクリスタルを採用

Apple純正のシリコーンケースの魅力はカメラコントロールのつくりです。サードパーティー製のケースだとそのほとんどが、カメラコントロールの部分は切り抜かれた形になっていて、すこしへこんだ形になっています。そのためケースによってはすこし操作性が悪く感じます。

サードパーティー製のケースはカメラコントロールの部分が切り抜かれたデザインの場合が多い。
サードパーティー製のケースはカメラコントロールの部分が切り抜かれたデザインの場合が多い。

一方で、こちらのApple純正のケースは、カメラコントロールの部分が導電層を重ねたサファイアクリスタルになっていて、より的確に操作することができます。iPhone本体のカメラコントロールと同じ素材でケースを作れるのはアップル純正品の強みです。わたしはスマホを使う上でカメラ機能を特に重視しているので、カメラコントロールが使いやすいのは大きな魅力に感じました。

MagSafe対応で便利

Apple純正のケースなので、MagSafeにもきちんと対応しています。MagSafe対応のアクセサリーならApple製のものでも、サードパーティー製でも大丈夫です。

MagSafe対応の「ファインウーブンウォレット」を装着した様子。
MagSafe対応の「ファインウーブンウォレット」を装着した様子。

カードウォレットやワイヤレス充電器、そのほか様々なマグネットを利用したアクセサリーを活用できます。

使ってみて感じたイマイチなところ

シリコーン製なので、ホコリなどのちょっとしたゴミが付着しやすいと感じました。特にブラックカラーのケースだと、白い汚れが目立ちやすいです。

ホコリがつきやすく白いものはすこし目立つかもしれません。
ホコリがつきやすく白いものはすこし目立つかもしれません。

また一部のケーブル類とケースが干渉してしまうことを確認しました。iPhoneに付属する充電ケーブルは問題なく接続できましたが、サードパーティー製で接続部分が大きいものだとケースが邪魔になって接続できません。

YouTubeでもこちらのアップル純正iPhoneケースの使い心地について紹介しています。動画でご覧になりたい方はこちらもどうぞ。

公式WEB:MagSafe対応iPhone 16シリコーンケース – ブラック - Apple(日本)

ブログ:アップルの純正シリコンケース iPhone 16用を使ってみた!長所と短所をレビュー | 神戸ファインダー

ブロガー / くらしフォトグラファー

ガジェットの情報を発信するブロガー。得意分野はカメラ・パソコン関係。明日から使える写真撮影のコツや、あると生活が便利になるアイテムなどを分かりやすく紹介しています。取り上げるアイテムは実際に使って良かったものだけに厳選。 日常の何気ないシーンや家族と過ごす生活の写真を撮る "くらしフォトグラファー"として活動。特別ではない平凡な毎日を撮ることの魅力や価値を発信しています。 神戸ファインダー / ピークデザインのある暮らし / シタタカライフ など複数のウェブサイトを運営。1989年生まれ / 兵庫県神戸市育ち

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