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【ご当地カップラーメン】ニュータッチ凄麺 名古屋台湾ラーメンを実食レビュー

相場一花グルメライター

ご当地カップラーメンを紹介します。

名古屋のご当地ラーメンといえば台湾ラーメンがあります。筆者は台湾ラーメンは台湾発祥だと思っていましたが、名古屋の台湾料理店「味仙」が台湾の麺を元に賄い料理として生まれたのが起源だそうです。

蛇足ですが、台湾まぜそばは麺屋はなびが東京出店した際に生まれたラーメンです。

見るからに辛そうなパッケージが目印の台湾ラーメン。無事に完食できるか不安です。ニュータッチの凄麺ではご当地ラーメンシリーズで「名古屋台湾ラーメン」242円(税込)を再現。実食レビューしてみました。

辛さアップの辛ダレもついています。

1食112gあたり339kcal。炭水化物は57.5gで食塩相当量は7.1g(めん・かやく1.8g、スープ5.3g)でした。

ニラと肉そぼろがメインのかやくと後入れスープ、辛タレが中に入っています。

ノンフライ麺はかなり細い。熱湯調理時間は4分。

完成品がこちら。スープが真っ赤!とんでもなく辛そうですね。

醤油とチキンがメインのスープは様々な辛味香辛料が使われていて、想像通り激辛です。

すぐに辛さを感じるわけでなく、後からくる辛さなので、徐々に舌が痛くなってきます。辛さの種類としては豆板醤に近いような気がしました。

醤油とチキンのスープは辛さとの相性が抜群であっさりしていながらも、コクがあり、後から辛さがついてくるようなクセになる味です。

ノンフライ細麺は辛いスープとの相性は抜群です。ノンフライ麺はコシが強く、最後まで麺がのびてしまった感じはありませんでした。

肉そぼろとニラは中華系料理と相性抜群。王道のおいしさです。

小袋に入っている辛ダレを少し口に入れてみると、スープと同じく豆板醤に近い辛さ。スープの味を変えるというよりか、純粋に辛さをアップさせる辛味になっています。

そもそものスープが辛いので、必要ない人も多いかも。辛さマシマシしたい時におすすめ。

辛さの中においしさも感じられるニュータッチの台湾ラーメン。辛いものを食べたい季節にぴったりなラーメンですね。

ごちそうさまでした。

<商品情報>
商品名:ニュータッチ 凄麺 名古屋台湾ラーメン
参考価格:242円(税込)

グルメライター

グルメライター。飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べしている。話題のグルメからマニアックなグルメまで幅広く発信。地域スーパーやコンビニ、話題のショップなど雑多。複数メディアでグルメレポ発信中。

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