【大阪市・梅田】ヒルトン大阪で開催中のストロベリースイーツビュッフェで食べるべきはこの6品！
毎回、個性的なテーマのスイーツビュッフェを開催するホテル！
毎年いくつかのいちごスイーツブッフェに参加しているのですが、昨年に続き、今年もヒルトン大阪のプレス試食会に参加してきました。
今回訪問した「ヒルトン大阪」があるのは、JR大阪駅の南向かい。地上はもちろん、地下からも行けます。
スイーツビュッフェ会場である「Folk Kitchen」があるのはヒルトン大阪の2階。
「Folk Kitchen」は116席と大バコ。2018年にオープンと比較的新しめなので、明るくゆったりとした過ごしやすい空間になっています。
個人的に、床から天井までの窓と体を包んでくれる椅子が好みです。
“50sレトロ”をテーマにスイーツやディスプレイをクリエイト！
こちらのスイーツビュッフェは、不思議の国のアリスやサンリオなど、毎回テーマ性を持たせているのが大きな特徴。昨年のいちごスイーツブッフェのテーマは「～夢みるテディベア～」でした。
今回のテーマは「ストロベリースイーツビュッフェ50s（フィフティーズ）レトロ」。レコードプレーヤーやアメリカンダイナー風のディスプレイが特徴です。
1950年代の音楽やファッションをテーマに作り上げた、レトロでかわいいちごスイーツが並びます。
いちごスイーツは全部で20種。たくさん食べられるよう小サイズに仕上がられたスイーツが華やかにディスプレイされます。
ひとつずつ皿にのせられ取りやすいように配慮されています。小ポーションであってもフレッシュいちごを使用しているのも特徴。
ビュッフェ台の上のレコードをイメージしたステージのようなスタンドが印象的。
昨年に比べて、フード類が充実。
ヒルトン大阪の特製カレーやポップコーン、サンドウィッチなど約10種。
カラフルなスイーツからピックアップ！食べるべき6品はこちら！
試食会でスイーツ好きの女性たちにまじっていちごスイーツをいろいろいただきました。
どれもおいしかったのですが、食べてみて「これは必食だな！」というベスト５をピックアップ。
ガールズフェイバリットストロベリーケーキ
真っ赤なチョココーティングのケーキは、チョコの生地にチョコクリームとチョコ尽くし。
カカオ感のあるチョコクリームなどそれぞれに違った意味を持たせ、それぞれでもおいしく、三つあわさるとワンラック上のおいしさに変化します。チョコ好きであれば抑えておきたい一品。
ロリポップストロベリー
アイスキャンデーというか、色はまったく違いますが「PALM」を連想させるルックスが印象的。
ストロベリーチョコレートのムースに、ブラウニーが包まれています。ひと口目にバナナの風味とムースの食感。そのあとにブラウニー風味やナッツの食感が。チョココーティングがハイレベルなおいしさでした。
いちごのババ
いちごとバニラクリームがトッピングされたカヌレ形のスイーツ。ブリオッシュに近いケーキにラム酒風味のシロップをしみこませたナポリの名物的なお菓子がババで、いつもはかなり甘いので避けがちなのですが、こちらのはイメージまったくが違っていました。
帽子のようにのせられた生クリームの中心部分がカスタードクリームという仕掛けも楽しく、本体部分もジューシーで、余韻の酸味も心地よく楽しめました。
ぷっくりいちごのフラワーケーキ
ビンテージ感のある花柄の食器のような、つるんとしたケーキ。表面のプチプチはバジルシードです。
中はしっとりスポンジとベリージャムをいちごのムースで包み込んでいます。フレッシュのいちごとマスカルポーネのコクが心地いいクリームも加わり楽しい味わいを奏でています。
ストロベリーショートケーキ
スポンジケーキにフレッシュないちごと生クリームを挟みんだいちごの王道スイーツ。なめらかな生クリームは甘すぎず、フレッシュいちごを引き立てています。またスポンジ自体もかなりのおいしさ。
ベリーたっぷりダイナミック・バニラババロア
大粒のいちごとベリーを豪快にのせたケーキです。
ビスケットのように見える外周部分ですが、ホワイトチョコレートを使ったビスキュイ風ムースです。
スポンジケーキ、イチゴジュレ、バニラババロワを重ねています。しっかり濃厚な味わいのベリージャムと上品でなめらかなババロアのバランスが最高。そこに外側が少しカリッとしたホワイトチョコの優しい甘さともよく合っています。
いちごスイーツ以外にも楽しいメニューがズラリ！
いちごスイーツ以外にも参加者を楽しませてくれる楽しいメニューがそろっています。
「ハムと卵サラダのサンドイッチ」や「ホットドッグ」、「トルティーヤチップス（ワカモレとチャンキーサルサ添え）」、「パスタ 海老のクリームソース」など、セイボリーと呼ばれる軽食フードはもちろんホテルクオリティ。
フードの必食は「ビーフカレーライス」。大きめにカットされた牛肉がゴロゴロ入っているのはもちろん、濃厚なコクが魅力です。甘いスーツの合間に食べると、より一層おいしく感じます。
ほかにコーヒー・紅茶などドリンク約10種も飲み放題なのですが、スペシャルなドリンクとして「ホットチョコレート」がスタンバイ。
まずは、グラスに好きなだけ注ぎます。
さらに、生クリームやココアパウダー、クリスピーなどをトッピングして楽しみます。
仕上がりは、このような感じになります。
シェフの百田さんは、ムースを使ったケーキに定評があるのですが、今回のスイーツビュッフェでは、ムース＋αな「ぷっくりいちごのフラワーケーキ」や「ロリポップストロベリー」が特においしかったように思います。さらに「ベリーたっぷりダイナミック・バニラババロア」のババロアとホワイトチョコの絶妙なバランス感覚に、フワフワとろとろしたものが得意なんだと気づきました。
そんなことを確認しながら、このいちごスイーツビュッフェに参加してもらえるとさらに楽しくなるんじゃないかと思います。
20種あるスイーツと温冷の10種そろえるセイボリー。おなかをすかしていって全メニュー食べて欲しいところですが、とりあえずおすすめの6品を食べてみてください。
「ストロベリースイーツビュッフェ50s（フィフティーズ）レトロ」
会場／ヒルトン大阪 2F 「Folk Kitchen(フォルク キッチン)」
期間／ 2023年1月6日（金）～5月14日（日）毎日開催
時間／【月～金】15:00～16:30
【土・日・祝 及び3月25日～4月7日、4月29日～5月7日】
2部制：14:30～16:00、16:30 ～18:00
料金／【月～金】 5,600円
【土・日・祝 及び 4月29日～5月8日】 6,200円
お子様（4歳～11歳）はプラン料金の半額
※消費税10%・サービス料を含む。
ヒルトン大阪
大阪市北区梅田１-８−８
06-6347-7111 （代表）
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