富山市下堀にある台湾料理「昇龍」は、イベントの打ち上げなどでも使用したことがある広い客席のお店です。数日前に同僚から冷やし中華が大好物だと聞いてから、それが食べたくて食べたくてしょうがなくなり、こちらのお店を訪れました。甘酸っぱいスープに定番の具材が夏を感じさせてくれるものだったので、ご紹介します。

店内に入ると元気な外国人スタッフが案内してくれ、お冷を持ってきてくれました。いつも元気いっぱいで接客してくれるので、こちらまで元気になれます。外国の方が異国の地で働くって、本当に大変だと思います。職場で外国の方と接することもあるので、できるだけ親切にするように心がけています。というのも、海外旅行に行ったときアジア人差別を受けたことがあって嫌な思いをしたことがあるからです。レジを飛ばされたり大声で叫ばれたりとなかなか悔しい思いをしたので、日本に来る外国人にそんな思いをしてほしくないと思っています。

話はそれましたが、メニューから食べたいものをチョイスします。すごく悩みましたが、半額の油淋鶏を注文すると決めていたので、オーソドックス中華冷麺を注文しました。棒棒鶏屋エビマヨも気になりましたが、それは後日食べようと思います。注文を終え、他のメニューを眺めながら料理を待ちました。

若干写真と違うのは、ご愛嬌ということで実食していきます。スープは、日本の冷やし中華より甘くて甘酸っぱいものでした。少しとろみがついており、麺や具材によく馴染みます。味に飽きたらラー油を入れて味変を楽しめ、ボリュームたっぷりの麺もあっという間になくなりました。

一緒に頼んだ油淋鶏は、甘酸っぱくこちらもさっぱりとしていました。サクサクの衣に染み込んだタレがとても良かったです。麺にボリュームがあったため白飯は注文しませんでしたが、お腹いっぱい食べられて大満足。他にも食べたいものがたくさんあったので、次回は大人数で利用したいと思います。