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【沼津市】オリジナルコースターがもらえるスタンプラリー「沼津&三島 冬のクラフトビール巡り」スタート

NumaLens地域ニュースサイト号外NETライター(沼津市)

沼津市と三島市のクラフトビールを飲んでスタンプを獲得するデジタルスタンプラリー「沼津&三島 冬のクラフトビール巡り」が、2024年12月14日(土)にスタートしました。地域のクラフトビールを楽しみながらスタンプを集めると、オリジナルコースターがもらえます。

スタンプラリーに参加するためには、まず静岡県公式観光アプリ「TIPS」をインストールし、アプリ内のTIPSスタンプラリーに参加登録をします。開催期間中に対象店舗でスタンプラリー対象のクラフトビールを注文し、お店から提示されるQRコードを読み取ることでスタンプを獲得できます。

スタンプを3つ集めるともらえるオリジナルコースター
スタンプを3つ集めるともらえるオリジナルコースター

沼津市と三島市にあるクラフトビールタップルーム(ビール専門バー)各1店舗以上、合計で3つのスタンプを集めると、オリジナルコースターがもらえます。イベントの開催期間は2024年12月21日(土)までの予定ですが先着120名で、景品がなくなり次第終了となります。

イベントがスタートした12月14日には、静岡クラフトビール協同組合の片岡代表理事の店舗「SENSPI」で、頼重秀一沼津市長がデジタルスタンプラリーに参加しました。市長は「東駿河湾クラフトビール地域循環共生圏推進協議会」の会長を務めています。この協議会には沼津市、三島市、静岡クラフトビール協同組合の3者が参加しており、クラフトビールを活用した地域循環社会の形成に取り組み、地域経済の発展と地域の魅力向上を目指しています。

頼重秀一沼津市長(右)と静岡県クラフトビール協同組合の片岡代表理事(左)
頼重秀一沼津市長(右)と静岡県クラフトビール協同組合の片岡代表理事(左)

黒ビールの「ラヴァポーター」をセレクトした市長は「私は黒ビールが好きですが、このビールは飲み口がいいですね」と感想を述べつつ「今回は沼津市と三島市の地域をまたいだ取り組みです。広域的な連携を活用して、地域全体で相乗効果を出していきたいですね」と、このイベントへの期待を込めていました。

静岡県内には全国で5番目となる34か所の醸造所があり、そのうち沼津市と三島市には8か所の醸造所があります。静岡県東部地域は水資源が豊富なこともあり、県内でも醸造所が多い地域になっています。

片岡代表理事も「まずは地域のクラフトビールを皆さんに知ってもらいたいです。今回は沼津市、三島市との連携なので、地域全体で成果を出し、静岡県、そして全国にも広めていきたいです」と話しました。

SENSPI

静岡県沼津市千本緑町3-1 3F
055-919-6473
月水木金 16:00~22:00
土日祝 15:00~22:00

地域ニュースサイト号外NETライター(沼津市)

静岡県沼津市に住んで30年。沼津市のまちづくり、ひとづくりに関するイベント、季節の行事などを追いかけています。2024年7月より地域ニュースサイト号外NETライター沼津市担当。

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