【ガーデニング】多年草は冬越ししてこそ春にモリモリに!今から育てたいお花3選【春から初夏に満開】
多年草の苗はは春にも出回りますが、晩秋に植えて冬を越したものと成長が全然違います。
何故なら、秋冬の間にしっかり根を伸ばしているからです。
見た目は、全く動かない多年草も実は土の中で根が成長しているはず。
この状態で、お花の旬である春や初夏を迎えると一気に葉っぱが動き出し、数倍のお花が咲きます。
これが冬に植えるメリットですが、全く育たないお花をずっと維持しなければなりませんので、気が遠くなりますがやってみましょう。
この記事では私が個人的に試して良かった多年草を3つ紹介します。
レウカンセマムミルキーウェイ
レウカンセマムミルキーウェイは多年草で真冬も屋外で余裕で越せて、晩春から初夏にマーガレットを大きくしたような圧巻のお花が咲きます。
お花が咲いてから傷むまでの期間が長いので、とてもおすすめです。
咲くタイミング的には春の薔薇が終わって、夏のお花がモリモリになる前のちょうど1年草が途切れる時期に長く咲きますので、お試しくださいね。
春に植えるより、秋植えは成長が全然違います。
ルドベキアアーバンサファリ
ルドベキアアーバンサファリは、初夏に圧巻のお花を咲かせてくれます。
何より花持ちが抜群に長くて、暑い時期なのに1か月とか普通に咲いてくれます。
このお花も秋に植えても地上部は全く動きませんが、春になると驚きの成長で、初夏に満開を迎えます。
ルドベキアは花持ちがとても良くて、切り花にしてもいいですし、そのままさかせても圧巻です。
カレンデュラパワーデイジー
カレンデュラはほぼ一年中お花が咲く多年草で、秋に植えると冬の間もボチボチとお花を咲かせてくれます。
まるでタンポポのような素敵なイエローのお花を無数に咲かせてくれます。春の満開は圧巻で、それを楽しむなら秋植えです。
本番は春で、一株で10号鉢にあふれかえるほどのイエローのお花が咲きます。
本来秋まで咲き続ける実力の持ち主です。
まとめ
紹介したお花3つはいずれも多年草で真冬も真夏も普通に乗り越えられる強さがあります。
一番きれいなのは春から初夏で、そこに満開のお花を咲かせるなら今植えてみましょう。
園芸店でも残り少ないかもしれませんが、ネットでは販売されています。
こんな素敵な多年草ぜひ冬越しして春の満開楽しんでみませんか?
今回紹介したお花の画像も全て我が家に咲いているものですし、Instagramでも随時その様子を紹介していますので、プロフィール欄からリンクがあるので是非見て下さいね。