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円安と介入&“新円”の意義etc=もしインフレが来ないなら…

窪園博俊時事通信社 解説委員
家計を苦しめるインフレ。しかし、もし、インフレが来ないなら…。(提供:イメージマート)

(第675号・2023年9月11日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「円安と介入」

              「“新円”の意義」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「もしインフレが来ないなら…」

■ トピックス ・・・・・‥‥‥………

<円安と介入>

 先週の外為市場も円安基調が維持され、1ドル=147円台後半に張り付く展開となった。もとより、148円を手前に足踏みとなったのは、介入警戒感が根強いためだ。政府は円安けん制を強めつつあるが、なるべく実弾介入は避けたい、というのが本音であろう。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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