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サバ缶で冷やしぶっかけそうめん、タンパク質もしっかり摂れる!

筋肉料理人料理ブロガー、料理YouTuber
サバ水煮缶を使った冷やしぶっかけそうめん

こんにちは、料理ブロガーの筋肉料理人です。今日はサバ缶を使った冷やしぶっかけそうめんを紹介させて頂きます。サバ缶の煮汁まで使い、冷やし中華のような具沢山冷やしそうめんにします。そうめん+サバ缶、卵、ハムでタンパク質を30g摂取できるレシピです。

夏になると、特に酷暑の季節になると氷を浮かべた冷やしそうめんが何より美味しいものですが、それだけで栄養不足になっちゃいますよね。そこで青魚の栄養が詰まったサバ缶と、栄養バランスの良い卵を使って具沢山にします。

今回のレシピは冷やし中華風にするので錦糸卵も使いますが、フライパンで焼かずに電子レンジで溶き卵を固めて作ります。この方法を覚えると錦糸卵を簡単に作れて便利です。

溶き卵を電子レンジ加熱して薄焼き卵を作り、固まったらザルにあげて冷まします。
溶き卵を電子レンジ加熱して薄焼き卵を作り、固まったらザルにあげて冷まします。

細く切ったら簡単錦糸卵の出来上がりです。簡単に作れるので便利。冷凍保存もできます。
細く切ったら簡単錦糸卵の出来上がりです。簡単に作れるので便利。冷凍保存もできます。

サバ缶ぶっかけそうめん

材料1人分

そうめん           1~2束

サバの水煮缶詰      1/2缶(内容量200g前後のもの)

卵               1個

ハム              2枚

きゅうり            1/3本

玉ねぎ            1/8個

ミニトマト           1個

みょうが            1/2個

マヨネーズ          適宜

A

砂糖              小さじ1/2

塩                少々

B

サバの水煮缶詰の煮汁  大さじ1と1/2

3倍濃縮麺つゆ     大さじ2

酢           大さじ1

砂糖          小さじ2

水           大さじ1

おろしにんにく     小さじ1/5

白いりごま       大さじ1/2

一味唐辛子         適宜

ごま油         小さじ1

材料はこちらになります。そうめんは軽めに食べたい時は一束。しっかり食べたい時は2束使ってください。

まずは下の作り方動画を参考にご覧ください。

作り方

1)錦糸卵を作ります。ボウルに卵を割り入れ、Aを加えて溶きます。皿(底の直径が20cm位の平皿)にラップをぴったりかぶせ、サラダ油(分量外)を薄く塗ります。ここに卵液を流し入れ、電子レンジ600wで2分加熱します途中、皿を回して加熱むらを防ぎ、固まったらザル、もしくはペーパータオルにのせて冷まします。冷めたら細く切ってください。

※余った錦糸卵はラップして冷凍可能です。

2)他の具材を切ります。きゅうりは千切り、玉ねぎは薄切り、みょうがは薄い小口切り。ハムは細く切ります。

3)タレを作ります。Bを混ぜ合わせておきます。※サバ缶の煮汁を使うことで、サバの栄養と旨味を入れます。

サバ缶の煮汁も使ってタレを作ります。
サバ缶の煮汁も使ってタレを作ります。

4)そうめんをゆでます。たっぷりのお湯にそうめんを入れ、1分30秒から2分ゆでます。茹で上がったらザルにあげ、たっぷりの流水を当てながら揉みます。冷めて腰が出たら水気を切ります。

※そうめんを茹でる時、練り梅(分量外小さじ1/2を湯に溶かすと、そうめんの腰が強くなります。

5)皿にそうめんを盛り付け、上にきゅうり、玉ねぎ、錦糸卵、サバ缶をのせます。みょうがをちらし、お好みでタレをかけてできあがりです。

※お好みでマヨネーズをかけても美味しいです。

サバ缶冷やしぶっかけそうめん
サバ缶冷やしぶっかけそうめん

そうめん+サバ缶+卵+ハムでタンパク質30g
そうめん+サバ缶+卵+ハムでタンパク質30g

そうめんはお湯に練り梅を混ぜて茹でると腰が良くなります。
そうめんはお湯に練り梅を混ぜて茹でると腰が良くなります。

サバ缶冷やしぶっかけそうめんの完成です!具沢山なのと、麺つゆ、サバの煮汁を使い、甘酸っぱい味付けをしたタレが具材とそうめんに絡んで美味しいです。レシピではそうめんを1~2束にしていますが、2束使うとかなりボリュームが出ます。冷やしそうめんですが、ぶっかけなのでゆっくり食べられるのも良いところで、晩ごはんにもお勧めです。酷暑のスタミナ補給にお試しください。

料理ブロガー、料理YouTuber

料理ブロガー、調理師、料理研究家。フィットネス全般の愛好家。料理レシピ開発、料理教室、料理イベント、料理の撮影、スタイリングなどを手掛ける。プロフ名の筋肉料理人は、30年以上続けている筋トレを捩ってつけました。目標は70歳でベンチプレス100キロです。

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