キャンプ歴4年のソロキャンパーがなかなか慣れなかったキャンプで体験する非日常とは。
※サムネイル画像はイメージです。記事とは無関係です。
こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです。ソロキャンプを初めて四年になりましたのでキャンプの色々なシーンおいて慣れが出てきました。
わかりやすいところで言うと設営時間も以前の半分以下になりました。また火起こしも一発の着火はミスすることもありますが、苦戦することはなくなりました。
しかし、キャンプという非日常の中で最近ようやく慣れて来た事があります。それはテントの中で安眠することです。
私の中では設営や火起こしなどよりも、テントの中でぐっすり寝るということは難しいことでした。
キャンプ始めたての頃はとにかく寒くて眠れませんでした。普段の生活は家の中で断熱材や暖房設備に守られているので、外で寝るというのはそれなりの装備が必要です。ところが最初頃はビニールシートと寝袋のような最低限の装備だったので寒くて眠れませんでした。
ある程度装備が揃って寒さ問題をクリアできた後は「音」が大きなハードルになりました、話し声、足音、自然の音、謎の動物の鳴き声、キャンプ場の夜は意外と騒がしいです。耳栓を使ったり環境になれることで音問題もクリアしました。
それでもやはりキャンプで寝た時はぐっすり眠れない感覚があったのですが、最近キャンプ用のマクラを購入しました。それまでは収納袋などを丸めてマクラ代わりにしてましたが、どうもフィット感がありません。このキャンプ用の枕が私の中で最後のピースだったようで、今ではほぼぐっすり眠る事ができ翌日にも疲れが残りにくくなりました。ここまでキャンプを初めて4年の歳月がかかってます。
キャンプでどこにお金をかけるべき?と尋ねられたらまよわず寝具関係と答えます。キャンプにおける安眠はそれほど難易度が高いと実体験から学びました。