shungikuです。

西尾市では恒例になりました「西尾かき氷スタンプラリー」開催中です。

2024年は7月1日（月）から9月30日（月）の開催でスタンプラリーは「冊子」と「アプリ」どちらでも参加できます。

３店舗（違うお店）でかき氷を味わいスタンプを集めると応募資格ゲットです。

Ａ賞「バルミューダ扇風機」2名、B賞「旅行券1万円分」50名、C賞「商品券3千円分」50名と大変魅力的です。

「暑い！かき氷食べよう！」という時はスタンプラリー参加をお忘れなく。

参加店は34店舗。

それぞれが個性的な「かき氷」を提供してくれます。

詳しくはこちらでチェックしてみてください。

参加店の「今年のかき氷」が見られます。

毎年、新作を出してくるのはなかなかの労力かと思いますが、私たち参加者にとっては楽しみなことですよね。

どれを選ぶか、どの店に行ってみるか、きっと迷いに迷うことでしょう！

今回、取材させて頂いた『旬菜工房　福ふく』さんは西尾市役所のすぐ隣にあります。

まるで市役所内？というくらい”敷地内”感の場所にありますが、駐車場の入口は市役所とは違うので間違えないように。

「お値打ちで美味しい」とランチや宴会で人気の食事処です。

突然のインタビューに笑顔で答えてくださいました。

「やはり、”西尾スペシャル”が一番人気ですね～」

「抹茶アイス・抹茶シフォンケーキ・抹茶シロップ、温かい抹茶もセットになってます。温かい抹茶をかけてアフォガードのように楽しんでください」と。

私ももちろんそれをいただきました。

「流石、西尾。抹茶が濃い」

アフォガードのように・・とは面白いアイデアでした。

私が取材に伺った時は地元高校生たちが「抹茶エスプーマ氷」を楽しそうに食べていました。

もう1軒”今年のかき氷”を紹介します。

西尾市と言えば、先ずは「抹茶」だと思いますが、以前「美味しいお弁当」を皆さんに紹介した『のっけSTAND』さんもスタンプラリーに参加しています。

「韓国かき氷・ピンス」を出してくれていて、とても評判が良いのです。

さて、「ピンス」に馴染みのない方もいらっしゃるでしょうから、少しだけ説明。

韓国のかき氷「ピンス」の特徴は「氷を削る機械」が全く違うようです。

細かくてフワフワで口の中ですぐ解けてしまいます。

「雪姫」という名を持つその機械は本当に「雪」のような氷を削りだしてくれます（好奇心で、身を乗り出して見せていただきました）

『のっけSTAND』さんでは「水」ではなく「生乳100％」を削りだしていることが美味しさを生み出す大きなポイントかと思います。

やはり「桃」はこの季節、外せませんね。

とにかく美味しかったです。

ミルク味の氷と桃、最高でした。

桃は繊細な果物で「皮をむくのが大変、とげとげもあるしね」とのことです。

種類が多く「いま、一番おいしい桃」を届けてもらっているそうですから、時期をずらしてもう一度食べてみたいです。

『のっけSTAND』さんではワンコインでいただける少し小さめサイズのピンスもあり、お子さんや”少しだけ食べたい”人に大人気です。

「ピンス初挑戦」の人にもいいですね！

「西尾かき氷スタンプラリー」参加店から今回は2店紹介いたしましたが、「全店制覇」を目指す強者もいるとか！

どの店舗もこの暑い夏に「涼を呼ぶかき氷」を用意して待っています。

期間も長いですし、参加してみてはいかがでしょうか。