【碧南市】『三河湾釣り大会』開催決定!「三河の海・川・海岸をきれいに!」のスローガンのもと集まろう!
shungikuです。
第12回『三河湾釣り大会』が2024年11月10日(日)に開催されます。
「釣り好き」にはよく知られたこの大会ですが、”知ってほしいこと”が多くある釣り大会なので取材いたしました。
「三河の海・川・海岸をきれいに!」というスローガンのこの大会。
2010年、矢作川河川敷で主催者さんたちが釣りをした際、釣り場のあまりの汚さに驚き「釣り場の清掃を始める」ことを目的にスタートした”釣り大会”だという話を聞き、考えさせられました。
代表の杉浦さんは「きれいになっている所では、あまり汚さないでしょ。」と。
昨今、アウトドア・キャンプブームですが、ルール無視で「散らかし放題」の人たちを見かけて残念に思う一方、このように自分たちの趣味を守るためにも「清掃活動」を進めている人たちがいるということも知ってもらいたいなと思います。
「大会概要」はチラシの通りです。
釣りの腕前など関係なく、どなたでも参加できるそうです。
「開会式・ルール説明」後に全員で会場のごみ拾い・草取りをしてスタートです。
また、当日は多くのキッチンカーやフードトラック、占い師さんなども出店予定で釣りをしない家族の方、見に来ただけの人も楽しめる内容になっているようです。
幸い、毎年天候に恵まれているということですし、秋の一日を海風に当たりながら過ごすのも素敵かと思います。
釣り会場は、衣浦海底トンネル碧南側・ビーチコート西、展望台周辺です。
各自、楽しんでいる様子がうかがえますね。
子供さんの参加も多いと聞きました。
ただ、釣りを楽しむだけではなく「社会のルール」が自然と身につくので、いいですよね。
”大人たちがまず手本となる”ことが、次の世代につながることだと感じます。
今回は「ハゼ賞・シーバス賞」は魚の全長を競いますが、珍しい魚を釣った人に「珍魚賞」があるとか。
これは楽しい企画!誰にもチャンスあり、ですよ。
『三河湾釣り大会』は”協賛景品”が多く、お米・果物・アパレル、商品券など大盛り上がりだそうです。
「抽選会のみの参加」も可能というところが、面白いです。
今年も哀川翔さんが参加してくださる予定。
多趣味で知られる哀川さんはもちろん「釣り好き」そして、この「三河の海・川・海岸をきれいに!」の活動に初めから賛同してくださっている方です。
大村愛知県知事から「ラブあいちサポーター三河湾釣り大使」に任命されています。
今年もこのようにハゼが釣れることを期待します。
”釣り素人”のshungikuもちょっとワクワクしてきます。
この集合写真を見ても「ゴミがない」ことに気づきます。
この「釣り大会」が持つ意味、そして、参加者の笑顔で「楽しさ」も伝わるのではないでしょうか?
この大会は12回目を迎えます。
毎年、楽しい「釣り大会」であるとともに「三河の海・川・海岸をきれいに!」という素晴らしい活動を続けていらっしゃるみなさんの心意気に感動し、美しい海での「釣りライフ」が続くことを願います。
そして、参加者・賛同者が増えることを祈ります。
『三河湾釣り大会』開催情報
開催日:2024年11月10日(日)6:00~受付開始 8:00 開会式 9:00スタート
参加費:1000円
場所:衣浦海底トンネル碧南側・ビーチコート西 展望台周辺
※釣り場のごみ拾い・草取り・清掃後スタートします。
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