日本最大の熊野筆を使った「ウルトラ書初め」パセーラで開催(広島市)
毎年恒例となっている書道パフォーマンス「新春ウルトラ書きぞめ」が、2023年1月7日に開催されます。
使用されるのは、長さ1.8m、重さ20kgもの巨大な熊野筆!なんと、40リットルの墨をつかって巨大な文字をしたためます。
このイベントは、基町クレド(広島市中区)の年明けの恒例イベントとなっており、書初めの会場となるのは、基町クレド1Fの「ふれあい広場」。
ふれあい広場に140畳もの絹布をひろげて、熊野筆を使った書道パフォーマンスが披露されます。
今年の文字は「福寿杯」。言葉の意味は「幸せ長寿を寿ぐ」だそうで、大筆で大書を担当するのは、朴翠書道会より北谷翠峰さん、栗原桜水さん、田原春夕さんの3名。
広島県・熊野町は筆の里。毎年、秋には熊野でも筆祭りが開催され巨大な筆をつかった書道パフォーマンスが楽しめる(※近年はコロナの影響で開催中止)のですが、
体全部を使って大きな筆で書いていく姿は、とてもカッコよくみとれます。出来上がったものだけを見るよりも、パフォーマンス込みで見るのがおすすめ!
広島市で開催する「新春ウルトラ書きぞめ」では、日本最大サイズの熊野筆が使用されるため、さらに迫力がありそうです!
新春ウルトラ書きぞめ
住所:広島市中区基町6-78
時間:2023年1月7日(土)13時より
会場:基町クレドふれあい広場
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