【仙台市若林区】TRICK or TREAT! せんだい農業園芸センターがハロウィン仕様になってます
仙台市宮城野区・若林区を愛する号外NETライターの長谷川誠です。
すっかり日本の秋の風物詩として定着した感のある「ハロウィン」。他人様に迷惑をかけるような騒ぎっぷりはアレですが、子供達がコスプレをしてお菓子をおねだりする姿は、なんとも可愛らしいものです。
まぁ、ワタクシのような昭和生まれのオジサンにとっては、お菓子を配ればよいのか、はたまた慣れないコスプレでもすればよいのか、え? そもそも豊穣祭なの? 死者の祭りなの? お菓子をもらえないオジサンはイタズラしていいってことなの?(ダメです)そんな気分でどう対応したものか分からず、いまだにハロウィンの時にはモジモジと所在なげに過ごしているわけですが。
はい。そんな昭和オジサンのハロウィン語りはさておき、今回ご紹介するのは若林区の人気スポットがハロウィン仕様になっているという話題。ハロウィン不慣れオジサンでもハロウィン的「映え」を体感できましたよ。
そのスポットとは、こちらの記事でも何度かご紹介したことのある若林区の人気スポット「せんだい農業園芸センターみどりの杜」。
自然との触れ合いから、果物狩り、お散歩、お食事、ジェラートまで色々と楽しむことができるスポット。センター内への入場は無料ということもあり、我が長谷川家お気に入りのスポットでもあります。
そのスポットが2024年10月31日のハロウィン当日まで…
ハロウィン仕様になっていますよ!
センター入口を抜けると、花壇では可愛らしいオバケさん達がお出迎えしてくれます。
美味しいジェラートがある「みどりの杜カフェ」がある管理研修棟へ向かうアーチも、ハロウィンらしい飾りつけがされています。
コロリと転がっているかぼちゃのジャック・オー・ランタンも可愛らしい。ゲーム好きオジサンとしては、どうしてもジャック・オー・ランタンと言えばハロウィンではなく、RPGゲーム「女神転生」シリーズを思い出してしまうんですが…。
そんなオタク意見はさておき、ちなみにジャック・オー・ランタンとは、古代ケルト人の「魔除け」「ご先祖様が迷わず家に帰ってくることができるように案内する役」が元になっているんだとか(所説あり)。日本でいう「お盆の迎え火」がキャラクターになったみたいなことなんでしょうかねぇ。
そんなオタク的な一人脳内妄想を繰り広げながら、広いセンター内を歩いてみると、随所にある飾り付けがハロウィン気分を盛り上げてくれます。
おぉ…。広い芝生に木々、そんな中にセメタリー(西洋墓地)があるなんて、何だか飾りつけではなく、本当に海外にでも来たかのような気分になりますねぇ。興奮して写真をパシャリ。こんなところでコスプレでもして写真撮影をしたら、それがアレですが、「映え」ってヤツになるんですよね。
お、こちらは西洋風の小屋に飾りつけがされていますよ。これも可愛らしい。
子供達が遊べる遊具がある広場のそばにある「ガーデンカフェ」も…
ハロウィン&不思議の国のアリスのティーパーティーといったイメージでしょうか。ステキな飾りつけがされていました。嗚呼、見てくださいよ、この画像。映えが止まらない。ドンストップ、マイ映え。映えを止めないで。ん? 映えって言葉の使い方は、あっていますか。
いかがだったでしょうか。ハロウィン仕様のせんだい農業園芸センターみどりの杜。
2024年10月27日(日)には、参加無料の「ハロウィンパーティー2024」も開催されるようです。
お気に入りの仮装でパレードに参加できたり、焼きマシュマロを味わえたり、マルシェでお買い物ができたりするという、楽しいパーティーも予定されている「せんだい農業園芸センターみどりの杜」。ハロウィンシーズンに是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
●せんだい農業園芸センターみどりの杜●
〒984-0032 宮城県仙台市若林区荒井切新田13ー1