47歳美容のプロが後悔する、若い頃からやっておけばよかったケア3つ
お付き合いいただき、ありがとうございます。エイジング美容研究家・美容ライターの遠藤幸子です。
遠藤幸子の活動実績は、こちら。
筆者は、現在47歳。美容のプロと活動を開始してからは10年が経過しました。
自分のこれまでを振り返ってみると、10・20代の頃からやっておけばよかったと後悔することがいくつかあります。今回は、そんなケアについて紹介します。
10・20代からやっておけばよかったケア
(1)紫外線対策
最も後悔しているのは、紫外線対策。10代の頃テニス部で毎日屋外で長時間過ごしていたのにもかかわらず、日焼け止めを塗っていませんでした。「どうせ塗っても黒くなってしまうから。」そんな無知な理由でやめてしまったのですが、今は後悔しかありません!
肌解析をすると、肌奥にその痕跡が…。今表面化しているのが薄い肝斑とごく薄く小さなシミだけであるのは、日頃のお手入れのお陰と言えます。
<現在は…>
現在は朝できるだけ早く洗顔をし、スキンケアを済ませたら日焼け止めを塗ります。日中の塗り直しも行なっていますし、外出時には日傘やサングラスなども併用しています。
ただ極端に紫外線を避けることはせず、上手に付き合うのがモットー。外出時顔に黒い布を覆うような紫外線対策まではしていません。
紫外線の影響を強く受けそうなときには、インナーケアとしてサプリメントも取り入れています。
また、十分に保湿した肌は紫外線の影響を受けにくいと言われています。そのため朝も十分に肌を保湿することを心がけています。
このほか、うっかり紫外線の影響を受けてしまった場合には以下のような対策を行なっています。
<筆者のアフターサンケア>
①冷蔵庫に保管しておいた保冷剤や冷やした濡れタオルで肌のほてりを冷ます。
②身体の内側からは水分補給、外側からは化粧水を多めに与える。
③美白有効成分が配合されたシートマスクを使用する。日焼け後のみ3日ほど1日1回使用。
このほか、紫外線の影響を受けた場合には肌への刺激は避け、十分に肌を保湿する。
(2)頭皮ケア
顔やボディ、ヘアケアは丁寧に行っていても、頭皮に何か塗るという発想がまるでなかった10・20代。当然のことながら紫外線対策もしておらず、頭皮の汚れを落とすスペシャルケアなどもしていませんでした。
40歳に突入した頃、突然抜け毛が増えるという経験をしたときにひどく後悔しました。思い立ったが吉日という言葉ありますが、気がついたときからでもスタートすることをおすすめします。
<筆者の頭皮ケア>
・シャンプー前には必ずブラッシング。頭皮や髪の汚れを落とし、髪のもつれをほどくため。ポニーテールを作るようなイメージで、ぐるりと頭を一周させるように後頭部に向かってブラッシング。
・週に1、2度頭皮用のスクラブ剤などで不要な角質や汚れ対策を。
・シャンプー後軽くタオルドライしたら、頭皮用のアイテムを塗布してマッサージ。育毛剤や美容液などお悩みや肌状態に合わせてチョイス。
・外出時はスプレータイプの日焼け止めなどで紫外線対策をする。
(3)糖質対策
三度の飯より好きなのが、スイーツ。ダイエットに取り組んで何が辛いかと言えば、お砂糖との付き合い方をとことん見直す必要性に直面することです。
糖質が高いものを好む傾向にあり、スイーツだけでなく、ビール、パン、白米を好んで食べていた10・20・30代。10・20代の頃は糖化がたるみや黄ぐすみを引き起こす要因となることを知らず、30代は砂糖依存に陥り、なかなかそこから抜け出せず苦労しました。
極端に排除する必要はありませんが、付き合い方を見直すのは早ければ早いほどいいと感じています。
<筆者の糖質対策>
・糖質の高い食品はできるだけ控える。例)白米→玄米などに置き換える。
・糖質の高い食品から口にしない。
・食後1時間程度に体を10分程度動かす。
・スイーツなどは基本的に週2日まで。
まとめ
今回は、筆者が若い頃からやっておけばよかったと後悔するケアを3つ紹介しました。ご覧いただき、ドキッとされた方は今からでもぜひ始められてはいかがでしょうか。
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