【気づくと人生が楽になる5つのこと】なんとなく生きづらさを感じている人へ…
こんにちは、読書家・はるママです。
今回は、「気づくと人生が楽になる5つのこと」についてお話しします。なんとなく生きづらさを感じている人は、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
1.疲れると気になることが増える
他人の視線がやたら気になったり、暗いニュースが頭から離れなくなったりしていませんか?それは、あなたが疲れているからかもしれません。私たちの脳には、不必要な情報を意識させない防波堤のような機能があります。調子が悪いときは、これが機能しなくなるのです。今まで気にならなかったことが、心に引っかかるようになったら、ひとまず心と体を休めましょう。
2.優秀な人は手抜き力がスゴイ
私は、何でもできる優秀な人に会ったことがありません。「この人、スゴイ!」と感じる人は何をやらせても優秀なわけではなく、できないことに関して容赦なく手を抜いています。スーパーマンにはなれなくても、自分のやりたいことに最適化して能力を発揮できれば、「優秀な人」として慕われるのですね。
3.何ともならないときは転換期
人生で直面する問題のほとんどは、何とでもなります。ただ、今までのやり方や考え方では、何ともならない壁にぶつかることが稀にあります。それが人生の転換期。新しいことを始めるサインです。人生はこの繰り返しだとわかれば、将来を不安に思うこともありませんよね。
4.悪口を言わなくても生きていける
誰かのことを下に見たり、悪く言ったりしてしまうことって、意外とあるものです。身近な知り合いじゃなくても、有名人の不祥事とか。気持ちのいいことじゃありませんよね。実は悪口を一切言わなくても、私たちは生きていけます。試しに、誰かを悪く言いそうになったら、別の人のことを良く言ってみてはいかがでしょうか?
5.心の安らぎを目標にしてもいい
「試験に合格したい」「成功したい」「お金持ちになりたい」。人それぞれ、目標があるでしょう。ただ、「成功したけど、とにかく忙しい」「お金持ちになれたけど、ひとりで寂しい」というのはイヤですよね。人生の目標って結局「心を安楽に保つこと」なのかもしれません。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。あなたにとって心地いい人生のために、少しでも役立ったら幸いです。
私はこのことを、精神科医 Tomyさんの著書「精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉」を読んで学び、自分なりの解釈を加えて発信しています。本書には、今回ご紹介した他にも、気持ちが軽くなる優しい知恵が満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。
【参考文献】
「精神科医・Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉」
精神科医 Tomy・著 ダイヤモンド社
この本に出会えたこと、感謝しています