【花壇の土の作り方】節約して良い土へ変身させる方法とは【ガーデニング歴20年の経験談】
花壇を作りたいけど、どんな土を入れたらいいのかわからない。
今ある花壇の土はどうすればよくなるの?使いまわしてもいいの?
培養土は高くて困っている。
こんなお悩み解決します。
花壇の土には培養土などは入れる必要なくて、今ある土を使って有機物と言われるものを投入するだけでとてもいいい土になりお花がよく咲くようになります。
花壇に培養土はいい土になりますが、とても高くつきますし、初めて作った花壇も既存の花壇もいちいち培養土入れていたらお金がかかりすぎるかもしれんせんね。
我が家が実践している花壇の土作り紹介します。
とても安く、いい土が作れますので最後まで読んでみて下さいね。
節約する花壇の土の作り方
花壇の土は元々ある土をそのまま利用して問題ありませんが、そのままじゃだめで、有機物と呼ばれるものを混ぜると、自然と土の中で分解されてよい土が出来て来ます。
具体的に土に混ぜ売物は意外ととても安いものばかり
- バーク堆肥
- 石灰
- 有機肥料(油粕など有機と表示があるもの)
コレをまぜるだけで自然と土が分解されてよい土に変わっていきます。
バーク堆肥は40リットルと大量の大袋で400円程度、石灰は数百円で何度でも使えるほど入っています。
有機肥料は油かすもいいのですが、有機肥料と表示があるものでOKです。
花壇の植え替え時の土作り
花壇のお花を植え替える時にも前記したような土作りが必要です。
半年間咲き続けたお花などの土は栄養分がかなり失われて偏っていますので、そこへ紹介した、バーク堆肥、石灰、有機肥料を混ぜ込みます。
コレを植え替えごとに繰り返します。
初めての花壇も、お花の植え替時の土作りも同じです。
この作業にかかる費用はとても安く、いい土になります。
この記事内の画像は全てこの配合で作った花壇たちです。
まとめ
初めての花壇、お花を植え替えた時の土作り、全て今回紹介した方法で土を作るととてもいい土になり、お花が良く育ちます。
配合については、袋に書いてある分量を今ある土にまぜて下さい。
ベースの土は今ある土を利用して十分で、土壌改良として紹介した安い有機の資材を入れるだけ。
節約してお花がとてもよく咲く花壇作ってみませんか。