夏休みの簡単昼ごはん!特売ピザを使って、子どもと一緒にピザランチ
子どもたちの夏休み。蒸し暑い日々が続く中、給食のない今の時期は「明日のごはんはどうしよう・・・」と、いつも以上にごはんのことを考えている方も多いのではないでしょうか。
ごはんづくりは、大変です。担っている人にしか分からないつらさがあります。家族それぞれの好みを考慮に入れつつ、家族が「食べてくれるもの」を用意する。つくって食べさせたら、使った食器などを片づけて、今度は次のごはんはどうしようかと考える。終わりがない家事と言えます。
ひとりでつくり続けるのはつらいので、保育園児から中学生まで4人の子どもたちを子育て中のわが家では、子どもたちにランチの用意を手伝ってもらうこともあります。おすすめは、「スーパーで買った特売ピザに、家にあるものをトッピングするピザ」です。
トッピングの手伝いをすると、「自分がつくったピザ」感が増して、つくるのも食べるのも楽しい。子どもたちも喜びます。
ピザ生地を一からつくろうと思うと、これまた大変。わが家の場合は、スーパーでピザがお買い得になっているときに5~6枚まとめ買いしておきます。そして、家にあるウインナーやチーズ、ミニトマトなどをトッピングするんです。ある日は、前の晩に多めにつくっておいたハンバーグをのせたことも。ハンバーグはミートボールサイズにフォークなどでカットしてのせると食べやすいです。
子でもたちがトッピングしている間にオーブンを250度に予熱しておき、ピザの外袋に載っている焼き時間を確認、タイマーをセットして焼きます。焼き上がったら、キッチンバサミで切り分けてからいただきまーす!
昼ごはんくらいは外食したり、どこかで買ったものを食べさせたりしたい。そう思うときもあります。けれど、かかる食費のことを考えると、時々しかできないというのが正直なところ。それならば、できる限り手間はカットし、できるときは家族も一緒に作ってしまう。どうしたらそうできるのか、いつも考えています。
市販の特売ピザを使って簡単ランチ。ボリュームもアップできますので、ぜひ試してみてくださいね。