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【京都市】中京区「BANANA to YELLOW」とコラボ中の素敵なカフェ『喫茶マドラグ』♪

高津商会RICALIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

『世界遺産・二条城』の近くにある「喫茶マドラグ」は、いつも前を通るたびに気になっていました。半世紀以上営業していた「喫茶セブン」があった場所です。

喫茶セブンの看板がまだ残っています!

ノスタルジックな気分にさせる店の外観から中を覗くと、半世紀以上営業していた「喫茶セブン」の雰囲気を残しながらお洒落で落ち着いた雰囲気の喫茶店。

高い天井とアンティーク調の家具や、国内外の映画ポスターらの調和がとっても素敵♪店名の「マドラグ」は、女優ブリジット・バルドーがこよなく愛した南仏の別荘の名前だそうです。

どうやら京都名物の’玉子焼きサンド’が食べられるということで、女性客の多くは玉子焼きサンドを頼んではりました。

2012年に惜しまれながらも閉店した洋食店「コロナ」から受け継いだ玉子サンド!

(HPより)
(HPより)

卵4個と牛乳をたっぷりと使い、ふっくら蒸し焼き。ほっこりにっこり食べれますね。

私はこれまたオススメと言われたチョコレートパフェとコーヒーを!

前の店主から受け継いだという濃いめのコーヒーが嬉しいです♪

また、あちこちにセンスが置かれていたことから、「何か特別に意味があるんですか?」と聞いたところ、「宮脇賣扇庵」さんの「BANANA to YELLOW(バナナとイエロう)」とコラボをしてるんです!と。

「BANANA to YELLOW(バナナとイエロう)」は、新しい扇子のあり方を提案するファッションブランドで、1823年創業の京扇子の老舗「宮脇賣扇庵(みやわきばいせんあん)」が、扇子文化の継承と市場拡大を目指して立ちあげました。

バッグやTシャツなど、オリジナルのファッションアイテムもありお店の雰囲気とぴったり♪

コーヒーを楽しみながらも談笑してファッションや映画、音楽を楽しめる憩いの場所。「喫茶文化を次世代に伝えていく」という夢がまさに紡がれているところです〜♪

喫茶マドラグ
住所:京都府京都市中京区押小路通西洞院東入ル北側
TEL:075-744-0067
営業時間:11時30分~22時(21時LO)
定休日:日曜

LIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。フォトジャーナリスト、写真映像家、音楽・イベントプロデューサー、特殊ツアープロデュース・ガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。日本映画の発祥時より美術に携わってきた”ジャパニーズハリウッド”京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術らについて勉強中。『京愛』や『日本愛』を深め世界進出を夢見る毎日。

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