「ザ・リッツ・カールトン大阪」の1階にあるイタリア料理｢スプレンディード｣では、"ストロベリーフィールズ(いちご畑)"をテーマに、2022年12月29日(木)から2023年5月31日(水)までの期間限定でアフタンーンブッフェを開催中。2023年3月22日(水)からは、春のピクニックをイメージしたメニューに一新したので、その内容をじっくりご紹介します♪

アフタヌーンブッフェ"ザ・ストロベリーフィールズ"

ブッフェコーナーには、紅茶とスコーンのセット「クリームティー」発祥の地といわれているイングランド南西部デヴォン州出身のペストリーシェフ エリオット・スタデン氏がご提案する18種のデザートと7種のセイボリー、2種のフレッシュなブランドいちごが美しく並びます。

ブッフェコーナーは、芝生の上でバスケットを広げたような装飾がかわいらしく華やかな雰囲気です。

春のピクニックをイメージしたスイーツ

シェフのイチオシスイーツは「ストロベリーフランジパーヌタルト」。美しい流線形を描くストロベリークリーム。

いちごや小花をあしらって、赤いギンガムチェック柄のチョコレート、トレイが野原でピクニックをしているイメージ？なんてステキ！

カスタードクリームにアーモンドクリームを加えた"フランジパーヌ"を焼きこみ、仕上げにも絞って、アーモンドの風味とクリーミーなコクがたっぷり。そして甘酸っぱいいちごとのマリアージュを楽しめました。

白い花のチョコレートを冠したこちらは、いちごとパッションフルーツの甘酸っぱさにキュン。

2色のスプレーを吹き付けて、立体的で温かみのある仕上げにしたのがシェフのこだわりです。

くちどけの良いスポンジにミルキーな生クリームがたっぷり。中にはいちごジャム、上にはフレッシュないちご！パクパクといくつも食べてしまいそう。

そのほか、酸味のあるスイーツもそろっていて甘さ疲れの心配なし。ライムゼリーにはハーブの風味をきかせてさわやかに。

植木鉢の土の上にいるテントウ虫をイメージしたチョコムースもかわいいですね。

イチゴスイーツの中で黄色が目立っています。しっとりしたスポンジに、フルーティーなマンゴーとココナッツの風味が大好きな味。

バニラがしっかり香るブランマンジェにいちごのソースの組み合わせも好き。

マカロンタワーが華やかに登場！
いちご味のマカロンにバニラ風味のクリームをはさんでいます。いちごと一緒にパクッと食べるのはぜいたくだけどオススメです。

とろりとなめらかなストロベリーチョコレートをホワイトチョコレートでコーティング。2種のチョコレートのくちどけの違いが楽しめます。ドライイチゴがくっついてかわいいビジュアルもマル 。

一方黒い方はダークチョコレート。裏と表が違うのが楽しい！

小菓子もつまんで大満足。イギリスの伝統菓子「フラップジャック！」は唯一前回のブッフェから引き継がれたアイテムだそうです。

しっとりしたクッキー生地に、ドライいちごとフレッシュないちごの両方をあしらって、口の中ではじける食感がたまらない！2つ3つと食べてしまうおいしさでした。

ライブデザート！

目の前で作る様子がながめられるのがうれしいライブデザート。

イギリスの家庭的なスイーツ｢イートン･メス｣は、フレッシュないちごに、サクサクのメレンゲと生クリームをたっぷり合わせたもので、一度食べるとやみつきになるおいしさ。

2種のブランドいちごの食べ比べ

2種のブランドいちご「ゆめのか」と「さちのか」を、食べ比べをしながら好きなだけいただけるなんて最高過ぎる！

どちらも、かじると中まで赤くて、みずみずしく甘酸っぱくおいしい♪

お食事代わりにもなるセイボリー

フォカッチャのような生地のパンでサーモンといちご、クリームチーズ、野菜をはさんだサンドは、一口サイズで食べやすい。ランチがわりにもなりますね。

さらにいちごを活用したメニューやピンク色のスープがずらり。セイボリーとは思えない愛らしさでした。

ウェルカムティーもいちご♪

最初にサーブされる飲み物は「ストロベリーフィールズ」と名付けられた紅茶です。

いちごの甘い香りにうっとり。ドライイチゴを使っているので後味に人工の嫌味がなくおいしかった♪

そのあとは、デジタルメニューにある6種の紅茶と4種のコーヒーのドリンクセレクションから、カップサービスで好きなだけいただけます。

「ザ・リッツ・カールトン大阪オリジナルブレンドティー」はカシスの香りが優雅な飲み心地でした。

今回初登場の「ルイボスアールグレイ」はカフェインレスなので、カフェインが気になる方にもおすすめです。

春のいちご畑でピクニックをしている気分で、いちごと苺のスイーツをたっぷり楽しめるブッフェでした。

いかがでしたか？
メニューが変わったので、前回行かれた方も楽しめますよ。いちごが好きな方におすすめ！

撮影協力: ザ・リッツ・カールトン大阪
取材対象を無償で提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。