釣ったブラックバスを「フランス料理」にして食べてみた結果
釣りに便利なアイテムや情報を紹介している「釣りの知恵袋」なるフィッシュです!
以前紹介したブラックバスを食べる記事が好評だったので、今回も釣ったブラックバスを調理してみました。
調理法やその味について解説していきますので、ぜひお楽しみください!
過去の記事が気になる方はこちらをご覧ください。
ブラックバスを調達
今回も食材用のブラックバスを調達します。
何度か食べたことによってわかったことがあり、バスのサイズが大きくなると臭みのある個体の割合が増える気がします。
なので今回は、あまり大きすぎない30cm以下の個体を狙ってみました。
小物を専門に狙うということで、スミスのAR-スピナーをチョイスしています。
ちなみにブラックバスは特定指定外来種で生きたままの移動が禁止されているので、必ずその場で締めるようにしましょう。
釣ったバスを調理する
バスを調達したら、早速調理していきます。
今回の料理は「バスを使ったフランス料理」です!
それでは下処理に取り掛かりましょう。
まずは鱗を落とし
続いて体表のぬめりを取ります。
この時、塩を使うよりもお酢を使った方が短時間で簡単に落とすことができます。
体表のぬめりは臭みの素になるので、このタイミングでしっかり落としましょう。
その後、内臓を落として三枚におろした様子がこちら。
この状態でも食べれるのですが、魚の臭みは皮につきやすいということもあり、皮をひいてきます。
ここまで下処理ができたら、いざ調理開始です!
ブラックバスのガーリックバターソテーのレシピ
それではブラックバスを使ったガーリックバターソテーのレシピを紹介します。
使用するものは以下の通りです。
◆準備するもの
・ブラックバス:1匹
・塩コショウ:適量
・バター:適量
・ニンニク:1-2片
・白ワイン:おおさじ1杯
まずはブラックバスの切り身に塩コショウで下味をつけます。
全体に満遍なく塗り込んだら、刻んだニンニクとバターをフライパンに入れて弱火で加熱します。
この時点でニンニクとバターの香りが食欲をそそります!
ニンニクに火が通ったら、バスの切り身を投入します。
バスに軽く火が通ったら、白ワインを入れます。
片面が焼けたらひっくり返して、両面がこんがりと焼けたら完成です!
そして完成した料理がこちら!
完成した料理がこちら!
ガーリックバターの香りが食欲をそそります!
いざ、完成したガーリックバターソテーを口に運んでみると…
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「まんまフランス料理で食べる白身魚ですわ」
バスの臭い、不味いといったイメージからは想像できないような上品な味わいで、淡白な白身魚の旨味がフランス料理の食材としてマッチしています。
バスはもともと食材として日本に持ち込まれており美味しい魚のですが、これはもっと食材として評価されるべきです。
現在はバス料理を提供しているところが少なくて自分で釣るしかないのですが、バスが増えて困っている地域などでバス料理を食べれるようになるといいですね!
今回は釣ったブラックバスをフランス料理にして食べた感想について紹介しました!
他にも釣りに役立つ情報を紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください。
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