【宗像市】歴史ロマンを満喫できる町並み散策♫見てよし食べてよしのおすすめコース紹介!
福岡県宗像市には、宿場町として栄えた「赤間宿」があります。
戦国武将も通った歴史ある唐津街道の宿駅「筑前21宿」のひとつです。
この赤間宿と畦町宿(あぜまちじゅく福津市)の「間の宿(あいのしゅく)」としてにぎわった「原町(はるまち)」を紹介します。
原町は歴史的な景観はもとより、古民家で古美術店や個人美術館、それに有名そば処もいとなまれる散策するには最高のコースです。
◇原町の名所旧跡
原町は宗像市、国道三号線の光岡交差点からすぐ近くに位置します。
三号線沿いには商業施設がたちならび大変にぎやかですが、原町交差点から唐津街道へ入れば情緒あふれる町並みが続きます。
原町の名所旧跡を紹介する案内板を参考に歩くことにしました。
原(はら)神社
旧南郷村役場
中村研一・琢二生家美術館
恵美須神社
経石様公園・幸福神社
御大師様
◇原町の景観
◇散策のすすめ
おとずれたときは、梅雨らしい曇天でした。
梅雨明けも間近のようですが、晴れた日にこの辺りを散策すると、またちがう景色が楽しめるかも知れません。
この道を参勤交代の行列が通った、と想像しながら歩くと歴史が身近に感じられます。
疲れたらそば処で食事やお茶を楽しんで、ふらりと古美術店をのぞいてみるのもいいでしょう。
夏休みになれば、子どもといっしょに歴史の話をしながら歩くのもオススメです。
情緒を感じながら「唐津街道 原町」をゆっくり散策してみてはいかがでしょうか。
◆宗像市原町へは
*宗像市国道三号線光岡交差点から原町交差点へ
*最寄りJR駅⇒鹿児島本線赤間駅(南口方面)