2024年1月31日から、富山〜台北線の運行が再開します。運行は、水曜日と土曜日の2便のみですが、富山から直行便で海外に行けるため、周囲でも台湾旅行をしたいという声が高まっています。海外旅行好きの私もその1人で、台湾に行って美味しいものを食べたり台湾のインディーバンドを見たりしたいなーという気持ちがムクムクと育ってきました。そんな気持ちを抑えるために、本郷東部（呉羽の方）の「来来来」に美味しい台湾料理を食べに行ってきました。

中国料理と台湾料理の違いは、中国料理は中国で食べられる料理の総称で台湾料理は、ベースになった中国料理に移民料理が混ざってできたものです。富山の町中で見かける台湾料理のメニューは、台湾ラーメンぐらいなので中華料理と見分けが付かない人も多いかもしれません。こちらのお店は、日本で経営しているため、日本人好みの味付けになっており、これも中国料理と日本の味付けが混ざった台湾料理なのだなと感じたので、ご紹介します。

夕方に訪れましたが、店内は混雑しており店内写真やメニューを撮影するのを忘れました。価格は、1月1日から値上げしたそうですが一品一品の量が多いため、お腹いっぱい食べられます。この日は、海老マヨ・肉団子・唐揚げ・麻婆豆腐・餡掛け焼きそばを注文しました。海老マヨは濃厚で肉団子は、外側カリッ。白米大盛りをペロリです。

どれを食べても美味しく、同じ味付けで飽きるということがありません。本場台湾で美味しい料理を食べるのもいいですが、近場で美味しいものを食べられる幸せを噛み締めながらゆったりとした時間が流れていきました。そして、最後に登場したのが、餡掛け焼きそばです。

もりもりの餡掛け焼きそばが目の前に鎮座。結構お腹いっぱいの状態で食べたけど、ペロリと平らげました。餡の味付けや野菜のシャキシャキ感が最高。食感や味付けって大事です。パリパリのカタアゲ焼きそばがしな〜としないうちに食べるのがおすすめ！もちろん辛子を付けて。辛子や調味料は、スタッフの方にお願いすると厨房から小皿に乗せて持ってきてくれるので、ぜひ頼んでみてください。

仕事の都合でなかなか海外旅行計画を立てられずにいましたが、美味しい台湾料理を食べながら知人と海外旅行話をしてまたやる気が湧いてきました。日本人好みの美味しい料理をありがとうございます。ご馳走様でした！