【東京都中央区】開花は数十年に一度!築地川銀座公園のリュウゼツランが咲いています!
リュウゼツランという植物をご存知ですか?
葉の形が竜の舌に似てるということからその名が付いたリュウゼツラン(竜舌蘭)。
メキシコのお酒テキーラの材料でもありますが、なんといっても花が咲くのが数十年に1度ということで有名です。その貴重な花が、築地川銀座公園で見られます!
銀座と築地の中間地点にある、「築地川銀座公園」にリュウゼツラン科の「アガベ・ベネズエラ」が植えられたのは、2016年6月の花壇の再整備の時。花茎が5メートル以上に伸びると花が咲くと言われています。今回花を咲かせたのは、6本あるうちの左手手前の木です。2022年3月13日の花の写真をどうぞご覧ください。
他の5本の花茎も伸びてきています。もしかしたら、年内に他の木の開花も見られるかもしれません。
築地川銀座公園は、歌舞伎座の少し先、晴海通り沿いにあります。小さいながらも、四季を感じられる、都会のオアシス的な公園です。リュウゼツランの花も、満開までまだしばらく楽しめそうなので、時々散歩に行こうと思います。
【築地川銀座公園】
住所:東京都中央区築地1-13-20