賃貸でDIY【壁掛け収納】をつくる!我が家でよく使うアイテム3種♪画鋲より小さい穴で原状回復可能
こんにちは!DIYアドバイザー
EHAMI(えはみ)です。
住んでいるのは賃貸物件なので
【原状回復できる床材】など
壁や床に傷がつきにくいアイテムを
使用してDIYを楽しんでいます。
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我が家は4人暮らし60平米弱という住まいで
広くはなく、大きな家具は
置かないようにしているため
壁面収納できるパーツを活用しています。
賃貸住宅ではビスなどで
壁に穴を開けることはできませんが、
数年前からのDIYブームで
小さな穴で壁掛けすることができるもの、
突っ張り棒の用途で取り付けできるもの
様々なアイテムを見かけるようになりました。
その中でも、賃貸の我が家で
実際に使用している
石膏ボード用の壁掛けアイテム
3種を紹介します♪
①ナゲシレールブラケット
我が家で一番多く使用しているのは、
賃貸の壁にも【長押(なげし)】を
DIYで取り付けることができる
【ナゲシレールブラケット】です。
【長押】とは和室でよく見かける
水平方向に打ち付けてある材木です。
洋室にも装飾されていることがあり、
フックやハンガーを掛けられる
便利なものです。
その便利な【長押】を
DIYで取り付けすることができます。
我が家では、ナゲシレールを
アレンジして玄関先に
ミラーを置く棚を付けたり
洗面所でドライヤーを
収納する棚を取り付け
絵本棚を取り付けています。
決められているサイズや耐荷重の目安を
守って使用すれば、
このように色々とアレンジが可能です。
ナゲシレール本体に刺す
付属のピンは画鋲よりも細いピン。
取り外した後は、
賃貸の壁でよくある白い量産壁紙では
100均で買える補修用パテで
どこにあるのか分からなくなるほど
目立たなくなります。
DIY初心者の方でしたら、
ナゲシレールシリーズの
アクセサリーパーツを組み合わせて
便利に使うことをおすすめします♪
②壁美人
ふたつめは、【壁美人】です。
私がDIYにのめり込んだ初めのころは、
10kg以上に耐える壁掛けパーツは
こちらだけでした。
①で紹介した『ナゲシレール』との違いは、
ホッチキスで取り付けできるので、
より小さい穴で
外した跡が目立ちにくいです。
壁に掛けるものの
サイズ・重さによって使用する
金具を選ぶことができるので、
より重量のあるものを
掛けたい時は今でも壁美人を選ぶことがあります。
耐荷重の計算や
棚の裏に受け金具とスペーサーを取り付けるなど
少しややこしい部分もあるので
初心者の方には①のナゲシレールが
分かりやすいと思います。
ただ、より小さな穴で
重たいものを取り付けたい場合には
壁美人もおすすめです。
このように、外した後の
ホッチキスの跡は
本当に目立ちません。
今のお家ではキッチンカウンター上に
壁美人で棚を取り付けています。
洗濯機上の棚も
壁美人で取り付けました。
壁美人のHPに記載があるのですが、
奥行に対して高さをきちんと計算すると
壁美人金具は耐荷重を
最大限発揮することができます。
我が家の壁美人で取り付けた棚は、
本当にしっかり丈夫に取り付けできています。
ご自宅で使用する場合は、
掛けたいものに対して
安全に取り付けましょう。
③3本ピンフック
3つめは、【3本ピンフック】です。
100円均一で購入できる
一番身近な石膏ボード用のパーツです。
3本ピンフックは手に入りやすく、
普通にピンフックとしても
ちょっとしたところに付けられるので
便利なアイテムです。
我が家では、フック部分以外の
取り付けパーツ・細ピン・キャップを使い、
ビス穴に固定して取り付けしています。
こちらの棚は、取り付けてから
2年近く経ちますが
全くグラグラせずにしっかり付いています。
※メーカー推奨の使い方ではありません。
我が家での経過結果なので
ご自宅で試される場合は耐荷重量をご確認ください。
このようにアイアンバーを2本
並べてタオル収納にも使用しています。
3本ピンフックのピンも
画鋲より若干小さいほどの穴です。
こちらも、穴埋めパテで
目立たなくなります。
耐荷重・安全に気を付けていただきご使用くださいね。
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どのアイテムを使用するときも、
『賃貸住宅でのDIY』感が出ないよう
取り付け部分が見えない・目立たないように
工夫をして取り付けています。
賃貸住まいが少しでも
暮らしやすいものになりますように。
ご参考になりますと嬉しいです。
youtubeで賃貸DIYを紹介しています♪
よろしければご覧くださいね。
筆者がDIYする賃貸住まいは3件目。
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