賃貸でDIY【床材】我が家で実際に使用&原状回復した"はめ込み式フローリング"と"クッションフロア"
こんにちは!DIYアドバイザー
EHAMI(えはみ)です。
住んでいるのは賃貸物件なので
【貼ってはがせる壁紙】と同様、
これまでDIYした床材も原状回復できるものを選んできました。
実際にDIYで使用し、
原状回復したものも紹介します♪
①はめこみ式フローリング
我が家で一番多く使用しているのは
【はめ込み式フローリング】です。
接着剤や釘は一切不要で、はめ込んで置き敷きするだけで
床のDIYをすることができるフローリング材です。
DIYショップRESTA|はめ込み式フローリング クリックeuca
素材はプラスチックですが表面は
エンボス加工で本物の木のような質感です。
我が家に来た方に
木と見間違えて驚かれることがあります。
取外しも簡単にできるため、
原状回復が可能です。
現在の家で使用しているものは、
素材はSPC(ストーンプラスチック)素材。
一般的なPVC素材のものよりも
伸縮しにくく端も突きつけて敷くことができ、
床暖房の上に施工もできます。
DIYしてから一年以上経ちますが
伸縮による隙間や突き上げもなくフラットな状態です。
はめ込み式フローリング
「本当に原状回復できる?」
「元の床にカビが生えない?」と質問いただくことがあります。
前に住んでいた家で使用していた
はめ込み式フローリング(PVC素材のもの)
約3年敷いていて、引っ越しの際に原状回復し
元の床はきれいで問題なく元に戻すことができました。
※住まいの環境によります
退去の立会いの際も、きれいに住んでくださってましたね!と
言っていただきました。
我が家は元気いっぱいの男の子がふたりいるので、
床をDIYしたことによってインテリアが素敵になったことだけでなく、
おもちゃをぶつけられたり落書きされたり、
家具を押しまわされたりヒヤヒヤしていたところ
DIYで敷いた床材が
もともとの床を守ってくれている安心感にもなっています。
原状回復して外したはめ込み式フローリングは、
幅をカットしてしまったもの以外は
引越し先で再利用することができます。
価格は1ケース4000円~5000円
(6畳で10ケースほど使用)
仕上がりと経年変化を含めると
長い目で見てコスパは悪くないと思います。
一枚の重さはしっかりとあります。
(そのおかげで浮いたりせず、綺麗な状態を保っています)
筆者は一人で作業しましたが、
可能でしたら2人以上で行うと、
助け合える上、作業を楽しめることができて
いいかもしれません♪
素材の性質上、真冬はひんやりしますので
ラグなどを敷きインテリアと合わせることをおすすめします。
②クッションフロア
床DIYで一番人気の、クッションフロア。
理由はリーズナブルなこと、様々な柄があることと
やわらかくてDIYしやすそうなところですね。
我が家でも、クッションフロアを使っているところが
いくつかあります。
一番広い面は、6畳の子ども部屋です。
クッションフロアの通常巾182cmだと
部屋の幅に足りず、つぎ目ができます。
筆者もこの子ども部屋で初めてジョイント部分を経験し、
なかなか苦戦しながらDIYしました。
周りの切りしろはクッションフロア用の
コーナーカッターでカット。
普通のカッターだと力加減が難しく、
力を入れすぎて元の床や壁を傷つけてしまうかもしれません。
コーナーカッターで切れない端部分は
普通のカッターで切ることになりますが
それを加味しても傷ついてしまう可能性の箇所が減り、
クッションフロアの厚みに調節できる刃でカットできるこちらは
賃貸でクッションフロアDIYの必需品と言えると思いました。
こども部屋のクッションフロアは、
東リのクッションフロア用両面テープ
”貼ってはがせる”賃貸OK”と
記載があったものをネットショップで購入。
こちらの6畳のお部屋で
クッションフロアと両面テープ合わせて
約一万円ほどでDIYできました。
こちらはまたDIYしたばかりですので、
経年の変化を紹介することや
原状回復するのは先になりそうです。
その際には
DIYアドバイザーEHAMIのコンテンツで
順次レポートいたしますので
チェックしていただけますと嬉しいです♪
続いて、前のお家で洗面所の床に
敷いていたクッションフロア。
こちらは、”ユカハルクン”という
貼ってはがせるクッションフロア用のりで貼りました。
こちらを一年経った後に原状回復しました。
床の表面か、黒ずみがクッションフロアの上に着き、
ややまだらになりました。
もともと古い賃貸物件でしたので、退去の際に
特に気づかれず注意されることもありませんでしたが
取扱いにはやや気を付けたほうがいいかもしれません。
他には、玄関の土間に敷いています。
こちらは端以外接着はしておらず、
大体の形にカットして、角は折りグセを付けて土間の框に差し込んでいるだけです。
もともとの土間は石目のタイルで、とても掃除が大変でした。
クッションフロアを敷くと雑巾でサッと拭くだけで済みます。
白いので汚れは目立ちますが、
かえってお掃除をマメにするようになりました。
キッチンではキッチンマット代わりに敷いています。
表は水をこぼしてもサッと拭き取れるので、
キッチンでも使いやすいです。
クッションフロアはハサミでもカットできるので
狭い範囲でしたら初心者の方でも
DIYに挑戦しやすいと思います!
お手洗いなどのスペースも、
継ぎ目なく敷けるので、おすすめです。
ご参考になりますと嬉しいです。
youtubeで今までの賃貸DIYを紹介しています♪
よろしければご覧くださいね。