人やお店の名前を聞くと、その名前にどのような由来があるのかとても気になります。

今回お伺いしたラーメン屋さんの店名を見たときも、そんな気持ちがウズウズ。

「んッ！『57ごな屋』？」「あー、名古屋の名古を75の数字にして順番を入れ替えて、屋を8にせずに屋のまま残して作った屋号なんじゃない？」などと勝手に想像してしまい、真相を確かめるべく入店。100％店名で飛び込みました。

「いらっしゃませー」

お店に入ると招き猫が元気な掛け声とともに迎えてくれました。

右手にある券売機で食券を購入するスタイルです。今回は担々麺をオーダーしました。

店内はカウンター席がメイン。

4人がけのテーブル席が1席だけあります。

お店の方は外国の方のようで、片言の日本語での会話になりました。

「お店の名前、『ごな屋』さんっていうんですね」

「ううん、違うよ。『ごーなナや』だよ（笑）」

失礼しました。「ナ」を見落としていました。

「なぜ、『ごーなナや』にしたのですか？」と質問したところ、「？？『ごーなナや』ね」と返ってきました。この質問は通じていないようなので、会話は諦めるしかありません。

片言ながら、撮影と掲載はOKしていただけたようです。

ほどなくして、注文した担々麺が運ばれてきました。

濃い赤色のスープが食欲をそそります。トッピングもたっぷり。

麺は太めの縮れ麺です。

コクがあってしっかりした味付けのスープでした。ラー油の風味はやや控えめでしょうか。

麺を食べ終わる頃には、スープの塩味が強くなってきて、白いごはんを投入したくなります。

今回は注文し忘れましたが、ライスはマストですね。券売機の左下にボタンがありました。

美味しかったです。ごちそうさまでした。次は、お店お薦めの「にぼし拉麺」を食べてみようかな。

「ナ」

あっ、明日4月28日はナナちゃんのお誕生日じゃん！

おーっ、なナちゃん！？

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