【緊急支援】能登半島豪雨被災地へ『人材・設備・寄付』が集結中!小さな支援の輪を広げたい
20日からの豪雨により能登半島では、目を覆いたくなるような災害に見舞われています。
元旦に起きた地震から少しずつですが復旧が進み、開通間近であった輪島市の国道249号中屋トンネルも悲惨な状況に・・
やっと安心して暮らせる仮設住宅も、浸水被害を受けてしまい「心が折れる」とは、このような状況を言うのでしょう。
しかし、全国から災害派遣や寄付が行われ、被災地を助けようと動きが活発になっています。筆者も現地で身体を張った支援はできませんが、微力ながら複数の団体に寄付をさせて頂きました。
今回は、できるだけ支援の輪を広げたいと思い、支援状況や安心できる寄付サイトを紹介します。
マンパワーの支援は自衛隊を含め各種団体が開始
21日には石川県の要請を受けて、陸上自衛隊や航空自衛隊の隊員が約1,400名体制で「人命救助・情報収集・道路啓開(けいかい)・物資輸送・給水支援など」を実施しています。
いつも思うことですが、災害時において自衛隊の存在は、とても頼りになると言わざるを得ません。
本日24日からボランティアも参加!
出典:YouTube石川テレビ公式チャンネル(49秒)
JR金沢駅には本日24日早朝から、石川県内外から39人のボランティアの方々が集まり、バスにて現地に向かいました。
県内・他県からの自治体職員や民間団体も支援多数|トイレトレーラーも出動
県内や他県からも早々に職員が現地に派遣されていますし、複数の民間団体も支援に加わっています。(※9/24筆者調べなので漏れてる可能性もあります)
「三重県・長野県・福井市・愛知県・群馬県・岡山県・福井市・敦賀市・富士市・群馬県大泉町」これら自治体からは職員だけでなく、トイレトレーラーや給水車、救援車も支援にかけつけています。
一般社団法人助けあいジャパン・国際医療ボランティアAMDA・空飛ぶ捜索医療団・一般社団法人熊本支援チームの民間団体も、トイレトレーラーや医療、救助活動などの支援を提供しています。
1人の「寄付(募金)」も、立派な支援活動になる!
「被災地に行けないけれど、何か役に立ちたい!」「少しでもお手伝いがしたい!」と、思われている方は多いでしょう。
もちろん筆者もその中の1人であり、そんな私たちが支援でき想いを届けられるのが「寄付(募金)」です。金額に関係なく自分の想いを届けられる、とても有効な支援手段だと思っています。
ただ、「どこに寄付(募金)するのがいいのか分からない」とか「ちゃんと被災地の人々に届いているの?」と、思われる方も少なくありません。
そこで、今回の能登半島豪雨の被災地へ寄付(募金)する際には、ここで紹介する寄付サイトが安心です。
【要注意】ダイレクトメールで呼びかけられる義援金は詐欺です!
このような災害に乗じて、SNSのダイレクトメールで呼びかけられる「寄付金や義援金」は無視しましょう。ほぼ100%と言ってよいほど詐欺の手口ですから、URLを開かずに削除することをおすすめします。
能登半島豪雨への寄付(募金)サイト一覧
- Yahoo!募金 令和6年9月能登半島豪雨災害 緊急支援募金
- Civic Force 【能登豪雨】地震の被災地が浸水 緊急支援を開始!
- ほくりくみらい基金 令和6年9月能登半島豪雨災害支援基金
- 日本財団 <令和6年能登半島地震支援プロジェクト>
上記のサイトでは、クレジットカードやポイントを利用して「寄付(募金)」が可能です。これらのサイトでは、既に多くの寄付が集まっています。
いずれも信用できる寄付サイトであり、銀行振込が不要なため口座番号の入力などの面倒がない点がメリットです。この他にも、各テレビ局が呼びかける義援金などは信頼できます。
また、寄付額は無理をしない程度の金額で十分です!1人の高額な寄付よりも、たくさんの小さな善意と想いが集まることが重要ですからね。
寄付を通じて1人でも多く、小さいながらも大きな善意と想いが、被災地に届くことを願います!