冷却水の処分方法にお困りではありませんか? →→【合法的】に【安く】【簡単】に捨てる方法はコチラです
【注意!】冷却水(クーラント LCC)をそのまま流すことは違法です
車やバイクのエンジンの冷却用の液体として使われているクーラントは、冬季の凍結防止の為に不凍液成分として「エチレングリコール」が配合されています。このエチレングリコールは可燃性の物質で危険物です。毒性が有るため川に流したり下水に流すような廃棄方法は違法行為であり、決してやってはいけません。もちろんそのまま地面に浸透させるなどの廃棄方法も違法でありもってのほかです、ご注意ください。
こんにちは! DIY道楽テツです。
今回は、冷却水の交換をした時の問題についてです。新しい冷却水を入れるのは簡単ですが、問題は古い冷却水の処分。そう、これがなかなかの頭痛の種なのですよ。
皆さんもご存じの通り、冷却水って名前の割にはただの水じゃないんですよね。エチレングリコールが配合されているため、環境にも悪く、それをただの排水溝に流すなんてもってのほか!でも、正しい処分方法ってなかなか見つからないんですよね。自治体によっては専門業者への相談を勧められることもあるけれど、それだと処分代がバカにならない。
そこでワタシ、いつものようにネットを彷徨い、"固めて捨てる"という革新的な方法を発見しました。その鍵は「高吸水性ポリマー」。ええ、あのおむつやペットシートに使われているあれです。これがあれば、使用済み冷却水を固めて、可燃ごみとして安全に処分できるのですよ!
では、その使い方を一緒に見ていきましょうか。まずは、使用済み冷却水を容器に入れます。
次に、その中に高吸水性ポリマーを投入。しっかりとかき混ぜたら、あとは固まるのを待つだけ。しばらくすると、見る見るうちに水がゲル状に変わります。面白いですよ~、まるでマジック!
そして、水分が漏れないように、新聞紙で包んでから、燃えるごみとして処分。これで、安全かつ環境に優しい方法で、冷却水を処分できるのですよ!
この方法、実は冷却水だけでなく、他の液体にも使えるかもしれませんが、毒性のあるものや粘度の高いものには向かないので、その点はご注意を。でも、これで冷却水の処分に頭を悩ませることはなくなりそうですね。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。今回も最後まで読んでいただきありがとうございました~!