使うとクセになるボールペン「ジェットストリーム 4&1」家具メーカーとのコラボで最高の木軸筆記具に!
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
今日紹介する文房具は、カリモク家具と三菱鉛筆の協業により生まれた木軸筆記具「ジェットストリーム × karimoku 多機能ペン 4&1」です。持った瞬間に、軽くて使いやすいことは、はっきりわかります。
カリモク家具は、僕の住んでいる愛知県岡崎市にも大きなギャラリーがあるのです。大きなビルなので、僕はずっとそこが本社だと思い込んでいましたが、どうやら違うみたい。その誤解も解けて良かったです。
では、このボールペンの魅力を紹介していきましょう。
異業種コラボが実現しました
我が家にもカリモク家具の有名な椅子が置いてあります。もちろん使っていますが、あまりの座り心地の良さに惚れ込んで購入したものです。僕たちの暮らしになくてはならない家具ブラントであることは間違い無いです。
このコラボが実現したのは、暮らしに身近な家具と筆記具の親和性からということです。確かに、毎日身近にあって、そして肌に直接触れるというところま全く一緒ですからね。同じようなスタンスであると言えます。
ただ単に素材だけを筆記具のグリップ部分に取り入れたということではなく、家具作りの洗練された世界観を取り入れて、モチベーションもアップさせてくれる、末永く使えるこだわりの1本となっております。
製造の過程の端材を有効活用しました
この筆記具のグリップ部分に採用された木材は、カリモク家具で板材から家具のパーツを切り出した時に発生する木の端材を使っています。まさに、有効活用しているってヤツです。役に立って良かったですね。
普通ならば廃棄されてしまうものが、長く使ってもらえるって良いですね。もちろん、この筆記具を購入した僕は死ぬまでお付き合いしたいです。僕の寿命くらいは軽く持つように作られているでしょうからね。
人気のジェットストリーム4+1に、この両社の技術とセンスを織り込んで仕上げた特別な筆記具です。木そのものの魅力がより感じられるように仕上げてあります。この素敵さを、是非ともお試しください。
こだわりの木軸グリップが魅力的
この木製グリップは、カリモク家具の家具作りで定番とされるナラ材(サンセットオレンジ)とウォールナット材(スチールブルー)を使用しています。とても良い色合いなので、僕はナラ材をチョイスしました。
軸色もいい感じに家具づくりと同じウレタン塗装を施してあります。この塗装により、柔らかく上質な触り心地を実現しました。安定した、そして落ち着いた色合いは、とても良いですね。気に入りました。
なくても良いかなぁと思ったんですが、グリップの側面に「karimoku」ロゴが刻印されています。確かに、ここに刻印がないと主張が少なすぎますよね。他の木軸キャップと見分けが付きませんからね。
カリモク家具に共感した産物です
カリモク家具のグループミッション「木とつくる幸せな暮らし」。ここに三菱鉛筆が共鳴し、また、暮らしに身近な家具と筆記具の親和性を感じ、コンタクトを取ったことから今回のコラボが始まりました。
木材は長く使えるから良いですよね。経年変化しても、それはそれで美しいです。木は使えば使うほど味わいや艶(つや)が出ますからね。僕も家では木のデスクで仕事してまして落ち着きます。
これは定番商品になるのかわからなかったので、とりあえず購入しておきました。以前から、このタイプのペンを使っていたので、ちょっと悩みましたが、購入して良かったです。楽しく使い続けます。
人気で売れているようです
僕が購入したときの文房具屋さんの売り場の状態です。残り五本です。カリモク家具とのコラボということで、売れているようです。この筆記具は性能も品質もデザインも良いので応援していきたいです。
ジェットストリームは僕の一番好きなボールペンの一つです。4+1というのは、4色のボールペンとシャープペンシルが内蔵された多機能ペンであるということで、会社の上司が使っていたので真似して買いました。
しかし、この低粘度インクの書き心地と重心バランスにすっかりと惚れ込んでしまいました。実に使いやすい良い筆記具です。多機能ペンの最高傑作の一つです。まだまだ、売れ続けている様子。お早めに購入して下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。
この「ジェットストリーム × karimoku 多機能ペン 4&1」また、使い続けた感想をレポートしたいです。文房具好きの皆さんも、是非とも使ってみて良かった感想を共有しましょう。よろしくお願いいたします。では!
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