クリスマスにおすすめの料理1 安くて美味しい!ローストサラダチキン
こんにちは、筋肉料理人です!今年もクリスマスまであとわずかになりました。クリスマスだからパ~っと行きたいところですが、今年は物価高で家計が厳しくなりました。。。ですが、やっぱり美味しいものを食べてクリスマスを祝いたい!そんな時にバッチリおすすめの料理を紹介させて頂きます。
ローストサラダチキン、新玉ねぎソース
鶏むね肉をブロックのまま、ぽん酢しょう油と日本酒に漬け込み、オーブントースターで焼きます。オーブントースターで焼く事で皮の脂が落ち、香ばしい焼き目がつきます。漬けタレのぽん酢しょう油には肉を柔らかくする効果があるので、中は柔らかジューシー、旨味たっぷりに焼きあがります。
これと合わせるのが玉ねぎを使った玉ねぎソースです。ジャポネソースとも呼ばれる肉と相性にいいソースで、ヘルシーで美味しいソースです。玉ねぎソースはハンバーグ、ステーキ、野菜(サラダにも)等、幅広く使えます。
ローストサラダチキン、玉ねぎソース、どちらも身近な材料で作れます。まずは作り方動画をご覧ください。動画では新玉ねぎを使っていますが、普通の玉ねぎでも作れます。普通の玉ねぎでの作り方は動画下のレシピをご覧ください。
材料 2~3人分
鶏むね肉 1枚(300g)
ぽん酢しょう油、日本酒 各大さじ1
鶏がらスープの素 小さじ1/2
おろしにんにく 小さじ1/4
黒こしょう 適宜
付け合わせ
アスパラガス 1束
ミニトマト 適宜
新玉ねぎソース 材料5~6人分
新玉ねぎ 1個(200g)
しょう油 大さじ4
はちみつ 大さじ1
日本酒、酢 各大さじ2
サラダ油 大さじ6
おろしにんにく 小さじ1
おろししょうが 小さじ1
練からし 小さじ1/2
黒こしょう 小さじ2/3
うま味調味料 適宜
作り方
1)鶏むね肉の下処理をします。鶏むね肉ははみ出した皮を切り取ります。フォークで全体を刺して穴だらけにしてポリ袋に入れ、Aを加えて口をとじて揉みます。室温に15~30分置き、漬け込みながら肉の中心温度を上げ、熱が入りやすくなるようにします。
2)新玉ねぎで玉ねぎソースを作ります。新玉ねぎは皮をむいてすりおろします。すりおろせない、残っと部分は細かく刻んで混ぜます。すりおろした新玉ねぎをボウルに入れ、Bを混ぜます。 ※Bのサラダ油だけは一度に入れずに、少しづつ混ぜながら加えます。こうすることで分離しにくくなります。
普通の玉ねぎを使う場合は、すりおろした玉ねぎを耐熱ボウルに入れ、電子レンジ600wで3分30秒加熱してから他の調味料を混ぜます。
3)漬け込んだ鶏むね肉をオーブントースターで焼きます。オーブントレイにアルミホイルを敷き、鶏むね肉の皮を上にしておきます。オーブントースターを250度にセットし、1分程予熱してから入れます。15分焼いたら、すぐに取り出さず、余熱で5~10分熱を入れます。
※オーブントースターが無い場合は、オーブン250度で15分焼き、その後、余熱で10分熱を入れてください。
4)焼いている間に付け合わせのアスパラガスを茹でます。アスパラガスの皮を穂先1/3を残してピーラーでむきます。フライパンに湯を沸かし、塩(分量外)少々を入れて、1~2分、お好みに茹でます。茹で上がったら冷水で冷まし、食べやすく切っておきます。
※付け合わせはブロッコリーやレタス等、お好みでどうぞ。
5)焼きあがった鶏むね肉を切ります。4~5mm位の厚みに切って皿に盛ります。アスパラガスとミニトマトを添えます。お好みで新玉ねぎソースをかけます。乾燥パセリをちらして完成です!
※作り方のポイントは工程1の鶏むね肉をぽん酢しょう油を使ったタレに漬けるところと、ブロックのままオーブントースターで焼くところです。ぽん酢しょう油の肉を柔らかにする効果は絶大で、鶏むね肉はパサつくから苦手って方に是非、お試ししてもらいたいです。
※玉ねぎソースは冷蔵で1週間程度は持ちます。それ以上保存するときは冷凍してください。お肉のロースト、ハンバーグ、野菜炒め等、色々使えて便利です。
ローストサラダチキンは皮の焼き目が香ばしく、肉は柔らかジューシーで、そのまま食べても美味しいです。オーブントースターで一度に2枚焼けるので、レシピの倍量作るのがお勧めです。お肉が好きな方なら1/2枚は余裕で食べちゃうと思います。そのままでも美味しいけど、玉ねぎソースをかけると更に美味しいので、玉ねぎソースも作ってみてください。
クリスマスやホームパーティにコスパが良くて美味しい、ローストサラダチキンをお試しください。