【富士宮市】今週末(3/12)17時から平成棚田に竹灯籠が灯る!会場になる原地区を散策してみました!
今週末3月12日(日)に、2年間中止になっていた『富士山白糸平成棚田祭り』が、今年は規模を縮小して開催されるとのことで、会場になる原地区を散策しに訪れてみました。
まず訪れたのは、狩宿大橋を渡って右側の『東下原親水公園道』です。
昨年も同時期にこの場所を訪れました。桜は早咲きの桜だったようで、葉桜になりつつありましたが、満開の梅もあり、のどかな農道に良い香りが漂っていました。
『東下原親水公園道』を越えると、最初にある十字路で右に進むと『白糸自然公園』があります。
1週間ほど前に訪れたときには、ミツマタのつぼみが綺麗でした。そろそろ咲き始めている頃ではないでしょうか。
まっすぐ進むとダックスフンドのブリーダーで有名なフジアースフィールドさんがあります。
道を挟んで白糸の滝側には色とりどりの梅が満開でした。
見事な梅と富士山の共演に足を止めると、平成棚田を散策するノルディックウォーキングの案内看板の横に『富士山白糸平成棚田祭り』のポスターが貼られているのに気が付きました。
詳細はあまり知らなかったのですが、フリーマーケット、特産品販売や竹あかりアート、打ち上げ花火など、他にもいろいろな催しがあるようです。
竹灯籠の数は3776本。これは富士山の標高に合わせているんですね。
そして、今度は『原川親水公園』へ。
道路沿いに流れる綺麗な川の名が『原川』というのでしょうか。道路沿いには梅と桜の木が植樹され澄んだ川とのコントラストが素晴らしいです。
そして、桜と梅の木の下に植樹されている、ちょっと枯れたように見える丈の低い木は良く見ると紫陽花です。
梅雨の時期に訪れたらまた違った素晴らしい景色が見られそう!
どこからでも富士山が望める平成棚田は昼間に散策しても充分楽しめました!
そして3776本の竹灯籠で照らされる棚田はどんなだろうとその風景を想像して、週末が一段と待ち遠しく感じました。
富士山白糸平成棚田祭り
日時:2023年3月12日(日)
※雨天時は13日(月)
時間:16:00点灯式
17:00点火
17:15打上花火(本源寺南)
会場:平成棚田(富士宮市原)
駐車場:白糸自然公園
入場料:無料