【育児】最悪!息子の七五三のために買い物に行った男が、時間差で妻に激怒された理由とは?












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こんにちは、ニシムラマコジです。
これは息子が5歳の頃のことでした。
七五三を目前に控え、子供用のスーツを用意したんですが、それに合いそうな靴下がない。
ということで妻に命じられ、お店に靴下を買いに行ったんですよね。
ところが…そこで困った事態が。
ちょうど良さそうな白のハイソックスがあったんですが、靴下のサイズが「17-19cm」と「19-24cm」という2種類あり…
息子の足のサイズが19cmですから、どっちにすればいいか、迷いに迷ってしまったんです。
今は「17-19cm」でちょうどいいと思うけど、これから足はどんどん大きくなるし、この先また何かの機会に履くことを考えると「19-24cm」にした方がいいかも…。
この二択に間違うと妻に怒られることは確実ですから散々迷ったんですが、最終的に「19-24cm」をチョイスし、緊張しながら妻にその靴下を見せました。
すると…
「いいんじゃない。」
結果は大正解!
妻も僕の選択を支持してくれ、ハッピーな結末を迎えることができました。
ところが…
やはり人生は甘くなかったのです。
七五三当日、息子にその靴下を履かせてみると…
明らかにデカい!
本当に19cmも対象サイズの範囲内なのか?と疑いたくなるレベルです。
それを見た妻は当然
なんでこんな大きいの買ったのよ!
と激怒しまして…
いや、この前君も「いいんじゃない」って認めてくれたじゃん…
と小さな声で反論しましたが、当然そんなものが通用する相手ではなく…
こうして僕は結果的にチョイスを誤り、購入してから結構な時間が経過してから時間差で怒られるというアンハッピーな結末を迎えました。
もちろん新しい靴下を買いに行く時間はなく、息子にはそのデカい靴下を履いてその日を乗り切ってもらいましたが…
子育てにおける大きなイベントである七五三が、僕のミスのせいでほろ苦い思い出になってしまいました。
トホホ…
以前コチラでご紹介したのですが、妻に命じられた買い物はプレッシャーが凄まじく、その都度激しい緊張感に襲われるものですが…
僕の判断ミスで素敵な思い出が変な思い出になってしまったら切ないので、今後はその重圧を跳ね返しながら正しい判断ができるよう、気合を入れて頑張っていこうと思います。
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<登場人物紹介>
とーちゃん:この漫画の作者。家庭内ヒエラルキー最下位。
かーちゃん:作者の2歳年下の妻。ニシムラ家の絶対王者。
おーくん:小学校高学年。ちょっぴり泣き虫な男の子。
みーちゃん:小学校低学年。ちょっぴり気まぐれな女の子。
■現在や過去に我が家で起こった出来事を必死に思い出して発表しています。
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