【恐妻家】緊張感がすごい!妻に頼まれた瞬間、夫が激しいプレッシャーを感じることとは?
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こんにちは、ニシムラマコジです。
妻に買い物を頼まれる。
それは普通の人にとってはなんでもないことだと思いますが…
僕にとっては全く「なんでもないこと」ではありません。
妻の気に入る商品を無事に買えるかどうか…
それは僕自身のセンスと判断力が試される、いわば試験のようなものなのです。
特に指定の商品が食べ物で、「美味しそうなやつ買ってきて」なんて曖昧な指示だった場合はもう大変。
具体的に聞いても「適当でいい」と言われ、「美味しそう」の基準は全くわからないのですが、本当に適当に買ってきたら怒られるのは火を見るより明らかなので、そのプレッシャーといったらハンパなものではないんですよね。
仕方なく今までの経験と知識を元に、頭をフル回転させて妻が喜びそうな商品をチョイスするのですが…
結局うまく行くことは稀で、大抵は漫画で描いたように「今日はたらこパスタの気分じゃない」なんて言われて撃沈してしまうんです。
だから僕にとって、妻の買い物は「緊張感しかない恐怖のミッション」なのですが…
そんな情けない男は僕だけでしょうか?
それでも10回に1回くらいは妻に褒められる買い物ができることもあり、今はそのミッション成功率をもう少し上げたいと願う毎日ですが…
ローマは一日にして成らず、と言いますし、すんなり行かないのが人生ですから、しばらくはじっくり焦らずに努力を続け、いつの日か5回に1回くらいは褒められるような日々を手に入れられるよう、これからも緊張しながら頑張り続けようと思います。
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<登場人物紹介>
ニシムラマコジ:この漫画の作者。家庭内ヒエラルキー最下位。
妻:作者より2歳年下。ニシムラ家の絶対王者。
■現在や過去に我が家で起こった出来事を必死に思い出して発表しています。
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