【葛飾区】570円でボリューム満点、懐かしく新しい給食の味! 毎月19日は葛飾区役所食堂へ♪
1月24日(月)~30日(日)は全国学校給食週間。立石にある葛飾区役所内の食堂で、葛飾区内の学校給食メニューを取り入れた日替わりランチの提供が行われています。毎月19日の食育の日にも提供されているという学校給食メニュー。懐かしい給食の味を求めて食べに行ってみました!
食堂は区役所の1階にあります。食堂の目立った看板などはありませんが、入口前に定番メニューのショーケースがあるので食堂の場所はすぐに見つけられます。
普段の日替わりランチには、内容充実お得メニューの「A定食」、定番&アレンジメニューの「B定食」、健康重視のバランスメニューの「元気が出るメニュー」、「お弁当・味噌汁付」の4種類があるのですが、このうちの「元気が出るメニュー」が全国学校給食週間内の1月24日(月)~28日(金)に、区内の学校給食メニューとなり提供されています。
給食の定番人気メニューともいえる「揚げパン」から、珍しく意外な世界の料理、エジプトの「コシャリ」、東京の郷土料理「深川めし」まで、幅広いラインナップです。
食堂入口には学校給食メニュー日替わりランチを紹介する看板も出ていました。葛飾区の小中学校の給食では地産地消を推進していて、メニューに利用している小松菜は区内産だそうです。
学校給食メニュー提供開始の11時頃に行きましたが、昼の12時に向けて込み合ってくる食堂内もこの時間はまだ結構席が空いていました。周りにはやはり学校給食メニューを注文している人が多かったです。
こちらが1月25日(火)の学校給食メニュー、「二色揚げパン」「ミネストローネ」「海藻サラダ」(税込570円)。 大学芋もついていました。570円でこのボリュームは驚き! 学校給食メニューの量や味付けは成人向けに多少調整されているそうです。
「二色揚げパン」。「揚げパン」は定番だけど「二色ってどんな風に?」とメニューを見て思いましたが、この大きさのパンが2つで二色とは!! カリカリの揚げパンにたっぷりのきなこがからみ美味。懐かしい味でした。
人参、ジャガイモ、玉ねぎ、カブなど野菜たっぷりのミネストローネ。上に散らしてあるのは小松菜でしょうか。子どもの成長のために栄養バランスが考えられているのも給食のうれしいメリットですね。
海藻サラダもキャベツやわかめ、ゴマなどがたっぷり入って栄養満点。マヨネーズ味で食べやすかったです。
大学芋のデザート。子どもも大人も大好きな味です。
お手頃価格でボリュームも栄養も満点の区役所食堂の学校給食メニュー。昔から変わらない定番人気メニューに小中学校時代を懐かしく思い出したり、昔はなかった今風のメニューに興味を抱いたり、地元の食材に親しんだりと、様々な食べる楽しみがあると思います。今回の学校給食メニューの提供は28日(金)まで、これ以降は毎月19日の食育の日にも提供がありますのでぜひ、区役所食堂へ足を運んでみてください♪
【葛飾区役所1階食堂】
東京都葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所1階
電話:03-3693-5674
営業時間:8:15~15:00(L.O.14:45)
※ランチタイムメニューは11:00~14:00の提供。
※学校給食メニューの提供は毎月19日の食育の日(土、日、祝日の場合は前開庁日) 11:00~14:00。1日50食限定。メニュー内容は毎月変更。