【ひたちなか市】パティシエが作るランチ!贅沢に黄身だけのった高級志向の卵かけ丼が味わえる人気店
「商店街に行列ができてたよ」そう言って息子がチラシを持ってきました。みると、「パティシエが作る卵かけランチ」と書いてあり、興味をそそられました。
パティシエってケーキを作る職業の人だよね?どんなランチなんだろうと気になったので、平日休みだった主人を誘って行ってみました。
店内にはジャズが流れ、ナチュラルで明るい雰囲気。
一人で入りやすい席もあります。こじんまりとした空間が落ち着きますね。
ランチメニュー
大きくわけて、卵かけ丼と卵御膳の2種類があります。
卵かけ丼(3種類)
・フワトロ丼(税込700円)
・肉丼(税込1,200円)
・海の幸丼(税込1,200円)
卵御膳(2種類)
・4種盛(税込1,200円):フワトロ、しらす、サーモン、ネギトロ
・6種盛(税込1,800円):フワトロ、しらす、サーモン、ネギトロ、ローストビーフ、焼き鳥
フワトロ・海の幸はどちらの卵御膳でも楽しめますが、お肉は6種盛でしか味わえません。
今回は、卵御膳の4種盛と6種盛を注文してみました。
「少食の方は、4種盛でもお腹がいっぱいになります」とパティシエが教えてくれたので、一皿分の白米をお豆腐に変えて注文しました(+50円)。
丼にはそれぞれ味がついていますが、お好みでとお醤油も出してくれます。薄味が好きなので、かけずにいただきました。
フワトロ丼は、ふわふわのメレンゲのお布団の中に、オレンジ色の濃厚な黄身がおさまっています。
メレンゲをかき分けるように食べ進んでいくと、中には味のしっかりついたそぼろも入っていて、ご飯が進みます。ふわふわのメレンゲには、うすく出汁の味がついているように感じました。
卵の味の違いは分かるのでしょうか?
なんと、料理によって卵を使い分けているそうです。丼にのっている卵は、4種盛で2種類、6種盛で3種類。
6種盛を注文してみると、
「横須賀養鶏場のおれんじ玉子」
「小美玉」
「奥久慈卵」
の3種類の卵が、料理にあわせて見事に使い分けられていました。
それぞれの黄身は色も大きさも違うので、見た目にも違いがわかって楽しい。
黄身自体の食べ比べをしてみたい衝動にかられたのですが、そもそもの組み合わせが同じ丼ではないので、黄身自体の違いは正直わからなかったです。
とはいえ、どれも濃厚で、丼との相性はぴったりでした。いろんな味の丼をたくさん食べて、お腹も満足。
肌寒い時はブランケットを貸してもらえる心配りがうれしかったです。
午後2時から6時はスイーツのバイキング
パティシエのお店らしく、午後2時から6時はスイーツのバイキングを実施。500円でスイーツ食べ放題に加えて、ドリンクを注文するスタイルです。
遅めのランチに来て、14時になったらそのまま90分間滞在することもできます。今回はお腹がいっぱいになったので、写真だけ撮らせていただきました。
スイーツは窓際にカヌレなどの焼き菓子が数種類並びます。これから数を増やしていくそうです。
パティシエは3名おり、東京で修行してきたとのこと。立地を考えて、ランチ営業にも踏み切ったそうです。
様々な卵の種類による味の違いを楽しんで欲しいと、順次使用する卵の種類を変えていく予定とのこと。来るたびに新しい発見がありそうです。
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パティシエが作る卵専門店 Land
【住所】茨城県ひたちなか市表町8−8
【アクセス】JR常磐線勝田駅から徒歩7分
【ランチ】11:00〜14:00
【500円スイーツビュッフェ】14:00〜18:00
【定休日】月曜、第1・第3火曜
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