種まきが上手くいかない人必見!お花の苗を大きく育てるたった2つのコツをプロが解説
こんにちは!
ガーデニングコーディネーターのみゆきです。
種まきして苗を作ってみたけど、全然大きくならない…というお悩みをよく聞きます。
実はたった2つのコツだけで、立派な苗を作ることができるんですよ!
この記事では、種まき苗を大きく育てるコツを2つ紹介します。
種まき苗を大きく育てるコツ
水やりに気を付ける
種まき苗を大きく育てるコツの1つ目は、水やりです。
種まき直後と発芽してしばらくしてからで、水やりの管理が異なります。
とっても大事なので、覚えてみてくださいね♪
【種まき直後の水やり】
発芽するまでは、常に湿った状態を保ちます。
種が湿っていないと発芽しないからです。
発芽して双葉が出ている時期も、乾燥に気をつけましょう。
【本葉が出てから】
本葉が出てからは、メリハリのある水やりが大事です。
乾燥と水やりを繰り返します。
というのも、植物は次が乾燥してきた時に、水を求めて根を伸ばす性質があるからです。
そのため、常に湿った状態にしてしまうとうまく根を伸ばすことができなくなってしまいます。
本葉が出てからは、水やりしすぎないようにしてくださいね。
肥料をやる
種まき苗を大きく育てるコツの2つ目は、肥料をやることです。
種まきした植物に肥料をやっていますか?
案外、「肥料やっていなかった」という声をよく聞きます。
植物は水と日光だけでも育ちはしますが、しっかりとした苗に成長するためには肥料が欠かせません。
肥料をやらなかった種まきビオラがこちら。
本葉は出たのに、全然大きくなりません。
一番簡単なのは、置くタイプの肥料を土の上に置いておくこと。
固形肥料は、水に濡れて溶けると効果を発揮します。
とりあえず置いておけば大丈夫なので、どうしたらいいのかわからないという方は、置くタイプの肥料を置いてみてください。
すぐに肥料を効かせたい方、定期的な管理ができる方は、液体肥料を使ってもOKです。
まとめ
種まきした苗は、水やりと肥料で大きく育てることができます。
小さいままで困っているという方は、ぜひやってみてくださいね。