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新年の為替予想&今年の日銀展望etc=銀行業にとっての預金の意味

窪園博俊時事通信社 解説委員
(写真:イメージマート)

(第691号・2024年1月1日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「新年の為替予想」

              「今年の日銀展望」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「銀行業にとっての預金の意味」

■ トピックス ・・・・・‥‥‥………

<新年の為替予想>

 謹賀新年。あけましておめでとうございます。まずは新年の為替予想を。昨年末のドル円は、米国時間の序盤に1ドル=141円台後半まで水準を切り上げた後に反落。141円付近で越年となった。昨年11月中旬からのドル円下落は新年も続き、今期(1~3月期)も下値模索となりそうだ。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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