アプローチの成功の鍵を握るのはテイクバックの最初の30cmです!正しい引き方を解説します!
「アプローチショットが苦手な人は、アプローチだからと言って最初からコックを作ったり縦に上げたりする人が多い」と三浦桃香プロは話す。
アプローチはこうするのが正しいと勘違いしている人が多いが、これははっきり言って大きな間違いであるのだ。
アプローチを成功させるためには、とにかく最初の30cmを真っ直ぐ引きながら上げることが大切だと三浦プロは説明している。
決してコックを使ったり縦に急激に上げたりするわけではないことを覚えておきたい。
シングルの筆者の感想
実際に動画で三浦プロのスイングを確認すると、最初の30cmは真っ直ぐ低く引いていることが見て取れる。こうすることでクラブ軌道とフェース面が安定しやすいのだ。
また"アプローチ=鋭角に入れる"と勘違いしている人も多いが、鋭角に入れるとチャックりの原因となってしまう。むしろ鈍角に入れた方がミスは出にくいのだ。
今まで勘違いしていた人はぜひこの機会に見直してみてほしい。